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職場で何をしているのか

 皆さん、こんにちは。noteにブログ機能を移行するにあたって、HPで掲載していた過去のブログ記事を見直したのですが、現職の関西学院大学に異動してから見事に更新しておりませんでした。ということで、私がここ数年仕事として何をしていたのかということを今日は書いていきたいと思います。

 私は「ライティングセンター」というところの准教授(教育特別任期制)として、主に以下の2つの業務を担当しています。

①リポート執筆に困った学生に対して大学院生スタッフが対面指導を提供する「ライティングセンター」の運営(マネジメント)
 こちらの業務では、実際にセンターで大学院生スタッフの配置や育成などを担ってくださっている契約助手さん(2名)とアルバイト職員さん(2名)のマネジメントを行い、円滑にセンターが運営できるようにしています。ライティングセンターについてはこちらをご覧ください。余談ですが、先日塾講師時代の同僚で現在も塾業界で教室長として働いている方と食事をしたのですが、業務が似ているということで盛り上がりました。(紛れもない中間管理職業務です)

②学部生(主に初年次生)に対してリポートの書き方を教える授業の運営と担当
 
こちらはイメージしやすい授業担当教員としての仕事ですが、ライティングセンターとして「リポート執筆の基礎」という授業を半期18クラス、年間36クラス展開しています。私の担当は半期6クラスずつで、その他のクラスはセンター内外の先生で担当しています。このため、他の教員と協力して教材開発(反転授業用の講義動画など)をする、LAの配置をするという仕事もあります。同じ授業を毎学期複数クラスで展開していますので、研究をしやすい点もあり、この3年間でも多数の研究を行っています。これに関しては、また後日のnoteで紹介したいと思っています。

 その他、FDの担当、各学部・他キャンパスとの連携事業などもありますが、比重が大きいのは上記の2つの業務になります。

 ライティングセンターには立ち上げの2020年度から所属しており、早いものでもうすぐ3年目が終わろうとしています。立ち上げ期は挑戦が多かったですが、関係者の皆さんの尽力もあり、どちらの業務もようやく安定してきました。次の3年ではまた新たな挑戦が出来るようにと構想を考えているところです。(任期も来年度から2期目に入ります)

 ご興味ある方がいるのかは不明ですが、最近はこんな仕事をしていたのだというご報告まで。


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