ヨーロッパ旅行記:ローザンヌ🇨🇭
小さな街だけど、国際オリンピック委員会(IOC)の本部があったり、ローザンヌ工科大学(EPFL)があったり、ローザンヌ国際バレエコンクールがあったり、なんか昔から聞いたことがあった「ローザンヌ」という街。
いろんなご縁があって知り合った、日本人の方が近くに住んでいるので、何度か遊びに行った。いつもジュネーブ経由でローザンヌへ(安いから)。パリからは直通の電車も出ている。
スイスの電車って、綺麗で人が少ないんだけどめっちゃ高い。(電車だけじゃなくて全て高い。)
ちなみにスイス国鉄の表示はいつも「SBB CFF FSS」と9つもアルファベット並んでて、なんの略なんだろうと思ったら、ドイツ語・フランス語・イタリア語でのスイス連邦鉄道という意味だった。
SBB - Schweizerische Bundesbahnen🇩🇪
CFF - Chemins de Fer Fédéraux Suisses🇫🇷
FFS - Ferrovie Federali Svizzere🇮🇹
駅舎はその土地で多用されている公用語の略語が書かれているらしいけど、電車は全部書いてあるらしい。なるほどー。さすが、たくさん公用語がある国。
駅の近くに最近出来た美術館「PLATFORM 10 Musée cantonal des Beaux-Arts」へ。
もともとは駅舎だったらしい。建物の側には線路があって面白い作り。
スイス出身のアーティストの作品が多かった。
ローザンヌに留学していた友達曰く、オリンピック博物館がオススメらしい。ちょっと入場料が高いけど、いつか行ってみたいな。
これは、夏に行った時の写真だけど、ローザンヌ大聖堂も素敵だった。
あと、ちょっと街から離れたところに、スイス連邦工科大学ローザンヌ校がある。ここのラーニングセンターがチーズケーキみたいで、面白いということで、連れて行ってもらった。
ここ「ロレックス・ラーニングセンター」もLensのルーブル分館と同じSANAA(妹島和世と西沢立衛の建築家ユニット)が設計したらしい!
あと、ローザンヌは坂が多いというか、丘に街がある感じなので、地下鉄がすごく傾いてた(ちょっと写真だとわかりにくいけど…)。
最後に、スイスの素敵な自然の写真を。
お世話になったご家族曰く、スイスは物価は高いけど、環境のことを考えたら他の国よりいいらしい。そして、自然はタダ!
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