【Twitter自動化】自動化を構築するnote #7【ツイートオート】
こんにちは。こちらのnoteをご覧いただきありがとうございます!
Twitterを自動化するノウハウをnoteで共有しています。
このnoteの手順に従って進めれば、全くの初心者であっても1時間程度で自動化システムを構築できると思います。
Twitterではリツイートやフォロー、いいねなど様々な機能がありますが、実はそれらの機能を簡単に組み合わせた作業程度であれば自動化することが可能です。
私のnoteではいくつかのお手軽な操作の自動化キットを配布しています。
今回は名付けて『ツイートオート』の紹介です。
機能
・定期的に、リスト化したメッセージ一覧からランダムにメッセージをツイートする
・API制限:3時間で300件が上限
定期的に自分のブログなどへ誘導するツイートや、有意義なツイートをストックしておいてランダムにツイートするために利用しています。
ストック数の制限はありませんし、ツイートの周期や投稿件数なども調整できるので汎用性はとても高いですね。
ただ、Twitter本社はスパム的なツイートを嫌っているため、同じ内容の投稿は12時間以上経過しないとつぶやけない仕様になっています。ここは注意が必要かもしれません。
自動化構築が全くの初心者の方でも、構築できるように説明していくのでぜひチャレンジしてみてください。
はじめに用意するもの
まず、次の3つを用意してください。
1. Googleアカウント
2. GoogleAppsScript (GAS) の導入
3. Twitter API Keys の取得
1つ目のGoogleアカウントですが、これはGmailのアカウントということになります。
Gmailとは、Googleが提供するメール機能のことで、アカウントを取得するとメールアドレスやその他様々なクラウドアプリが無料で利用できるようになります。今回もそのアプリ群の1つを利用します。
Gmailのアカウントは多くの人が持っていると思うので割愛しますが、もし持っていない方は、こちらのページなどからご準備をお願いします。
2つ目はGoogleAppsScript (GAS) の導入です。
GASはGoogleアカウントがあれば利用できるアプリの1つで、各サービスの連携をプログラミングしたいときに利用します。
プログラムコードは後ほど提供していきます!コードの中のAPI keysのところなどを一部書き換えてもらうことですぐに利用できるようになります。
Googleアカウントを取得しただけだとデフォルトで導入されていないので、インストールしていきます。もちろん無料です。すばらしい。
(1) まずGoogle Driveにアクセスします。Googleアカウントごとに利用できるファイル置き場のようなものです。
(2) 左上の「新規」と書かれたボタンを押します。
(3) 「その他」 > 「アプリを追加」と遷移します。
(4) 「Google Apps Script」で検索をして、ヒットしたら「接続」を押します。
下の写真のようにアプリの選択画面に並べばOKです。
3つ目はTwitter API Keysの取得です。
Twitterのアカウントを外部的に操作する際に必要なのがこのAPI Keysになってきます。
必要なKeyは API key と API secret key の2つです(同時に取得できます)。
Twitter DeveloperサイトにアクセスしてDeveloper登録をするのですが、こちらのサイトがとてもわかりやすく説明されていたのでこちらを見ながら登録してみてください。
これで必要なものが3つとも揃いました。
ここまでの環境構築の部分が初心者にとって大変なところなので、この後の操作は慣れてる人だと5分程度で終わる内容です。
TwitterのDevelop Appごとに API Key は発行されるので、開発したい機能ごとにDevelop Appを作成しておくと管理もしやすいかと思います。
スプレッドシート(スクリプト)のコピー
スプレッドシートとは、Googleアプリの1つです。マイクロソフトオフィスのエクセルに似たアプリで、無料で利用できます。
こちらのスプレッドシートには、今回の自動化システムについて簡単な説明を記載してあり、GASのスクリプト画面にも簡単に移行できます。
こちらのスプレッドシートにアクセスし、各自のGoogleドライブへコピーを作成してください。コピー作成後は、作成した自分のファイルで操作を進めてください。
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