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バンコクに短期移住して思ったこと

割引あり

現在、ヨーロッパや東南アジアを中心に海外を転々と移住している私が約ひと月、タイのバンコクに滞在して気づいたことや思ったことなどを紹介させて頂きます。バンコクへの長期旅行や移住を検討されている方のお役に少しでも立てばと思っております。

■バンコクはどんなところ?

バンコクはタイ王国の首都で、1000万人以上が暮らす大都市です。歴史ある寺院や近代的なショッピングモールが共存するユニークな特徴を持っています。世界有数の観光地として知られるバンコクにはストリートフードや夜市などタイの伝統的な食文化を楽しむエリアが点在しており、多くの観光客を魅了します。またタイ王宮やワット・アルンなどの歴史的な寺院や、チャオプラヤー川の船上ツアーなどが人気です。そんなバンコクは多様な文化が交わる魅力溢れるな都市のひとつです。

バンコク市街を流れるチャオプラヤー川と街のようす

近年、急速な経済発展を遂げているバンコク。私が4年前に滞在した時よりも目に見えて高層ビルの数が増えています。またそれ以上に驚いたのは、観光客の数です。最近では中国との関係に力を入れており、積極的に観光客を誘致しています。またロシアの方も多い印象でした。数年前までは日本人の有数の観光スポットとして、またバックパッカーの聖地でもあったバンコクですが、大きく変わった印象をもちました。

■気候について

バンコクは熱帯気候で、一年を通して高温多湿です。年間を通じて気温は摂氏28〜35度の範囲で変化します。雨季である6月から10月の間には、激しいスコールもありますが、基本的に日中は晴れています。11月から5月の乾季は晴天が続き、より暑さを感じるシーズンです。日本のように衣替えが無いのは楽である一方、常に日焼け対策や水分補給を忘れずに行う必要があります。

バンコク市内の夜市のようす

私が訪れた2月もバンコクはとにかく暑かったです。日中は日差しがとても強く、35℃以上になることが多くありました。また隣国のマレーシアでは雨季と言うこともあり、雨が多く降っていましたが、この時期のバンコクでは雨に降られる日は、ほとんどありませんでした。夜も冷え込むことは無く、暑さ対策をしっかりと取れば、快適に生活することができました。

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