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サラエボに短期移住して思ったこと

割引あり

現在、ヨーロッパを中心に海外を転々と移住している私が約ひと月、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボに滞在して気づいたことや思ったことなどを紹介させて頂きます。サラエボへの長期旅行や移住を検討されている方のお役に少しでも立てばと思っております。

■サラエボはどんなところ?

サラエボはボスニア・ヘルツェゴビナの首都で、多様な文化と歴史的背景が交差する魅力的な都市です。人口は約40万人で、イスラム文化、キリスト教文化、ユダヤ文化などが共存しています。市街やその近郊では、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリー帝国、ユーゴスラビア時代の遺産が見られ、美しいモスクやシナゴーグが点在します。観光では、バシュチャルシヤ地区のオスマン時代の建築や、古い街並みが魅力的です。

観光客で賑わうバシュチャルシヤ地区のようす

また、ラテン橋や黄金の角など、歴史的な名所も見逃せません。サラエボ包囲戦の記念館も訪れる価値があります。食文化も豊かで、ボスニア料理やトルコ料理が楽しめます。サラエボはその独自の魅力と多様性を誇る都市で、ヨーロッパを中心に人気の観光都市です。

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