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GW帰省、実家で寝れない問題

無事娘の熱も下がり、今年のGWも無事帰省できた。

が、問題はここから。


家族がいるというストレスによる不眠

そもそも私は家族との関係性が良好とは言えない幼少期を過ごしており、実家で暮らしている時は深夜2、3時まで寝られないことがザラにあった。

それが家族との関係性に起因しているとは当時思っておらず、不眠的なものだと解釈していたのだが、大学生になって一人暮らしを始めると途端に寝られるようになったので、そこで初めて「家族がいる」という心理的負荷が睡眠に深い影響を及ぼしていたのだと気づいた。

そしてやはり帰省のたびに不眠傾向が出るので、その推測はほぼ正しいことが証明された。

父と母が別居してからは、母の家にだけ帰るようになり、ややマシではあるものの、寝つきの悪さは相変わらずだった。

今回も(これを書いてるのが0:30というところからも分かる通り)とても寝づらい。

ファシリティの問題による不眠

ただ、今回気づいたのは「心理的な影響だけでなく、ファシリティの問題もあるのでは?」ということ。

わたしが普段夫と娘と暮らす家は、築浅の綺麗な個室で、ベッドはテンピュールの20万円以上する寝具で揃えており、どう考えても睡眠に適した環境。

一方母が暮らす家は、祖父母から譲り受けたもので、築年数も結構経っており、木造の昔ながらの造りの和室で、寝具は布団。

当然寝やすいわけもない。

襖で仕切られた室内は到底プライバシーが守られているとは言えないし、隙間風も入る。

加えて畳とお布団という、ベッド民(特に低反発マットレス民)からするとあまりに硬い寝具

娘もなかなか普段のようにフィットするポジションが見つけられず、熟睡するまで2時間もかかってしまった。(普段は長くて30分)

でも帰省したいし、でも眠りたい

とはいえ。

じゃあ帰省しなければいいのかというとそうでもない。

私は母と合わないけれど、母は孫を溺愛しているし、後何回会えるかわからないおばあちゃんにも会わせてあげたいと思う。

義実家の両親だってきっと孫に会いだろう。

私と夫だって、GWや年末年始の長期休暇を各家族で過ごすのに限界を感じている。

でも、帰省して睡眠不足というのは本当にきつい。

だから、私はこんな深夜に解決策を考えた。

実家で我が家の寝具を再現する

もはやベッド買えばいいのでは?というものである。

さすがに年1、2回の帰省のために、シングルで20万円以上するテンピュールをもう数セット買うことはしんどい。

だけど、せめて布団じゃなくてベッドで、可能な限り低反発なマットレスで寝たい。

検索した結果、7万以下でマットレス付きで、セミダブル✖️2台という正解を見つけた。

今回は間に合わなかったけれど、次回帰省に向けてガチめに検討したい。

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