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たまには試合の前になんか書いとくか

こんなものを書く機会がまさか今年あるとはね。ポストシーズンだ。

グリーン・ベイ (Green Bay Packers) は、相手がホームで 16 連勝中のダラス (Dallas Cowboys) との試合ということで評判は悪いが、まあ一発勝負にそんなもん関係ねぇよ! ナンバーワンのシードを取ったって敗けるときは敗けるんだ。それは知ってる。
クソ、思い返したら腹が立ってきたな。お腹もすいたし。

あいかわらず長いケガ人の名簿が提出されている。しかし、その多くは出場できそうだ。先週までの感じではパスのターゲットは足りているので、WR ワトソン (Christian WATSON; #9) がいなくても大きな問題は生じないだろう。
RB ディロン (Algiers Jameal William DILLON Jr.; #28) は出られない可能性が高く、もし仮に RB1 ジョーンズ (Aaron LaRae JONES; #33) が痛むとオフェンスはパス頼みになる。そうなると、ダラスのディフェンスはパスに対して好成績を残しているので困る……ように見えるが、はたしてどうだろうか。
ダラスは弱いチームをボロボロに破壊して勝っているから、本当に強いのかはファンもいぶかしんでいるのではないか。個人的にはパスを連射してもわりといい勝負になるのではないかと思う。ひいき目だけど。

どっちかといえば、どの記録を見てもダラスが上位にいるオフェンスのほうが脅威だ。グリーン・ベイは相手をパントに追い込んだ回数がリーグで最下位になっていることからもわかるとおり、基本的にディフェンスの脆弱性を抱えたままだ。ダラスもパントさせた回数はたいがい少ないが、こちらは大差で勝った試合が多いところに起因していると考えられる。20 点差以上で勝った試合がじつに 9 試合もあるのだ。
僕としてはもちろんまずチームの勝ちを祈るけれど、その次くらいにはまた中継局をガッカリさせる試合にならないことを祈っておくよ。

PACK IS BACK!


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