20歳の私が高齢者向けの事業をしようと思ったきっかけ
今日は、私がしたい事業のきっかけとなる人の話です。
私がターゲットとする人たちは、高齢者です。
なぜこんなに若くして高齢者向けのサービスがしたいのか。
きっかけは、私のおばあちゃんです。
私とおばあちゃん
私は昔からおばあちゃんと同居していて、おばあちゃんっこでした。
甘やかされたのもおばあちゃん。厳しく育てられたのもおばあちゃん。
よく悪いことしたら家から追い出されて鍵閉められてギャン泣きしてました笑
(少しの時間ですよ。全然体罰とか思ってないです。)
本当に力強くて、私中学校まで腕相撲勝てた試しがなかったです。笑
小さい時は、学校が休みになると、たまに電車に乗って駅中のチョコパフェを食べにいくんです。
それが最高に好きでした!
両親は共働きなので、学校から帰ればいつもおばあちゃんが出迎えてくれる。
ただいまー!って言って、おかえりー!って言ってくれる人がいるの、ありがたいですよね。
帰ってお腹すいたー!って言ったら好きなものいっぱい作ってくれました。(だからこんな体型に、、笑)
怖かったけど優しかった、そんなおばあちゃんでした。
私はそんなおばあちゃんが大好きです。
おばあちゃんが変わってしまった
そんな元気だったおばあちゃんが、だんだん元気がなくなり、ご飯もあまり食べれなくなり、外出もできなくなりました。(元々同年代の友達とかいないタイプです)
家に引きこもり、大好きだった韓国ドラマもあまり見なくなり、そして、どこか暗くなっていきました。
そして、昨年の末頃、とってもとっても悲しい出来事がありました。間違いなく人生で一番の試練でした。
直近の出来事で、私自身もまだ気持ちの整理がついていないため、その出来事については述べることを控えさせていただきます。
しかし、そんな祖母の弱って辛そうな姿を見ていると、本当に悲しくて、なぜ一緒に暮らしているのに気づいてあげれなかったのか。
本当に悔しかった。
力になりたい
おばあちゃんみたいに、生きがいや楽しみをなくしてしまった人に、もう一度、生きる楽しみを感じてもらいたい。
そう思ったのがきっかけでした。
日常にほんの少し、ほんの少しだけでも、彩りを加えれたらなと思います。
楽しくてワクワクするようなサービスを提供できるように、明日も頑張ります!
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