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【英語学習】ボードゲームで英会話!
こんばんは、もしくはこんにちは。結木です。
趣味の繋がりの方と英語でボードゲームをする会を運営する中で、「ボードゲームってもしかして英語学習にぴったりなのでは?」と思ったので、いくつかおすすめのボードゲームを紹介します。
①Skribbl:単語とスペルを学べるお絵描きゲーム
Skribblは、友人同士でも、知らない人同士でも遊ぶことができます。
言語選択で英語を選び、名前を打ち込んだら、【Play!】をタップするだけですでに開設されている部屋に入ることが可能です。
※運悪くチャットが荒れている枠に入ってしまった時は、気持ちを切り替えて次の枠を探しましょう。
【ルール】
描き手のプレイヤーは、3つの単語から描きたいものを選ぶことができます。
他のプレイヤーは、絵と語数のヒントを元に単語を当て、最後に1番ポイントが高かったプレイヤーが勝利です。
【レベルなど補足事項】
単語を覚えたり、スペリングを覚えたりする練習になります。
英検5級程度の簡単な単語が出てくることもあれば、難しい単語が出題されることもあるため、不安な場合は手元に辞書アプリや電子辞書などを用意しておきましょう。
イメージしやすいように、動画を引用しておきます。
② Just One!:単語を学べる協力型連想ゲーム
ボードゲームアリーナは、アカウント登録をすることで友人同士・知らない人同士でボードゲームを遊ぶことができるプラットフォームで、Just One!については無料で遊ぶことが可能です。
【ルール】
ヒント役のプレイヤーは、お題に合わせてヒントを1つ提示します。
例えばお題が『apple🍎』だった場合、ヒント役プレイヤーは『red』『fruit』『sour』などの単語を提示することができます。
この時、他のヒント役プレイヤーと単語が被ってはいけません。ヒントが被ってしまうと、そのヒントは回答者に見せることができなくなります。
解答役のプレイヤーは、提示されたヒントをもとに単語を回答します。
一定数以上の単語を回答できたら、ゲームクリアです。
基本のルール解説は、以下の動画もわかりやすいです。
【レベルなど補足事項】
単語の難易度はさまざまです。
また、お題に近過ぎず遠過ぎず……という絶妙なラインを狙ってチームメイトにヒントを出す必要があるので、ある程度単語を知っている必要があります。
単語力に自信がない場合は、手元に辞書アプリや電子辞書を用意しておきましょう。
③20の質問:Yes-No疑問文で回答を導くゲーム
用意するものは特にありません。
「はい」「いいえ」のみで答えられる質問をして、回答を導くゲームです。
【ルール】
1人のプレイヤーをゲームマスターとして設定したら、ゲームマスターはお題の単語を決定します。
他のプレイヤーは、「はい」「いいえ」で答えられる質問ならなんでも聞くことができます。
例えば、”Is it popular in Japan?(日本で人気ですか)”、”Have you ever tried it before?(試してみたことはありますか)”などなど。
質問の20問目までに答えを導けたらゲームクリアです。
【レベルなど補足事項】
Yes-No疑問文の練習になります。
現在形・過去形・完了形・分詞・関係詞などを使いこなせると、幅広く質問をすることができます。
難易度調整をする場合は、お題を簡単なものとし、現在形のみで質問するなどのルールを設けても良いと思います。
④Taboo:英作文の練習ができるゲーム
禁止ワードとして設定された単語を使わずに、お題となる単語について説明するゲームです。
オンラインで遊ぶ場合は、ブラウザのお題ジェネレーターを利用すると良いでしょう。
【ルール】
プレイヤーの1人は、お題とタブーワードを確認します。
その後、そのお題について、タブーワードを使わずに説明を行います。
制限時間内に他プレイヤーにお題を当ててもらえたらゲームクリアです。
【レベルなど補足事項】
その場で瞬間的に英文を作る練習になります。
必ずしも長い英文である必要はありません。
禁止ワードがあるため、類義語を覚えるきっかけにもなります。
英検でいうと3級以上の単語知識・文章構成力があると楽しく遊ぶことができると思います。
難易度調整をする場合には、「わからないお題が出たら飛ばして次のお題に変える」「制限時間を長めに設定する」などの工夫をすると良いでしょう。
⑤Ito:協力型コミュニケーションゲーム
テーマと与えられた数字沿った単語を挙げ、小さい数字順に並べられるように協力しながら議論を進めるゲームです。
※オンラインで遊ぶ場合には、乱数生成ツールを使うと便利です。
※英語のトークテーマを事前に用意する必要があります。
基本的な遊び方はこちら。
【オンライン用ルール】
プレイヤーの1人が、トークテーマを決定します。
プレイヤー全員乱数生成ツールで、数字を決定します。
自分が引いた数字を元にトークテーマに合わせて話し合いを行い、順番を決定します。
例えば、お題が「ペットとして人気な生き物」だったら、数字が小さいほど人気の少ないペット・数字が大きいほど人気なペットを言う必要があります。
話し合いの後、数字の小さい順に並べられたらゲームクリアです。
【レベルなど補足事項】
話し合いで賛成反対の意見を述べたり、理由を述べたりする練習ができます。
英検でいうと準2級以上の単語知識・文章構成力があれば楽しめると思います。
おわりに
せっかく学んだ英語を実践的に使うなら、楽しくできたほうがいい!という気持ちでおすすめのゲームを紹介しました。
今のところ一緒に遊べる人がいない……という方も、英語学習に関心のある方を誘ったり、Board Game Arenaで初めましての方と一緒にプレイしたりしてみてください。
ファイトです!
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