【英語学習】Langaku課金してみた
こんばんはもしくはこんにちは、結木です。
読書の秋!ということで、漫画で英語学習ができるアプリ『Langaku』に課金をしてみました。
Langakuの使い方や特徴については、以前記事を書いたのでそちらを参考にしてみてください。
今回は、課金してみての感想とものすごく個人的なおすすめ作品について書こうと思います。
Langakuの課金プラン
Langakuには、980円・1980円・2980円の3つの課金プランがあります。
課金プラン特典で私が特にいいな、と思った部分は以下です。
無料版でも、ログインボーナスとして1日1枚チケットがもらえます。
ただ、せっかくもらったチケットも3枚以上ストックしておくことができないので、時々無駄になってしまうチケットがあります。
有料版の場合は、よっぽど貯めない限りはチケットが無駄になることがありません。
もうひとつおすすめポイントがあります。
無料版では、一定の話数より先はコインで読むしかありませんでした。
デイリーボーナスで1話読むと10コイン/1日、7日連続で漫画を読むと30コインがもらえますが、チケットで閲覧できない話を読むには、1話につき80コインが必要です。
つまり、読みたい漫画の続きを読むために、別の異漫画を読まなければいけない、というタイミングが発生するのです。
有料プランの場合は、入手したチケットで全話閲覧可能なので、続きを読むためにコインを別途入手する必要がありません。
ただし、作品によっては1話が1000語以上から構成されているものもあります。
ボリュームのある漫画を1日に何話も読む自信がない……という方は、ある程度無料版で読み進めて、自分のペースを把握してから課金プランに移行しても良いと思います。
有料プランに向いている人
読書が好きな人、読むペースが速い方には有料プランが向いていると思います。
例えば1000語で構成された漫画を読む場合、日本人の平均WPM(1分間に読める単語数)は80-100語なので、1話に10-12分かかります。
1日3枚チケットをもらえる2980円のプランに加入した場合は、毎日30分ほどの確保が必要です。
WPMはLangakuアプリで何話か読むと平均を算出してくれるため、自分の読書スピードを把握してから課金プランについて検討するのが良いと思います。
個人的なおすすめ作品3選
🎾テニスの王子様(平均343語)
平均の語数が少なく、舞台も日本の学校ということで読みやすいのは、『テニスの王子様』です。
テニスの技名はテニス経験がないと聞き馴染みのないものもあるかもしれませんが、漫画なのでさほど問題ありません。
モノローグや説明シーンを除けば語数が平均的に少なく、話によっては300語以下の話もあります。
原作では「先輩」と呼んでいるところが英語だと名前呼びになっているなど、日本との文化の違いも感じられて面白い作品です。
🪄マッシュル-MASHLE-(平均521語)
ギャグ漫画表現やオノマトペが面白いのは、『マッシュル-MASHLE-』です。
シリアス戦闘シーン挟まれるちょっと間の抜けた展開が面白くて、読みながらつい笑ってしまいます。
1文1文がやや短くて、「吹き出しに字がギュッと詰まっている」という印象を受けにくく、意味もとりやすいです。
🧪Dr. STONE(平均語数824語)
科学分野・生物分野の単語がたくさん出てきて勉強になるのは、『Dr. STONE』です。
おそらく読書中最も多くの知らない単語と出会い、単語帳に登録した作品でした。
Amanita muscaria(ベニテングタケ)、potassium nitrate(硝酸カリウム)など、単語帳だけを読んでいたら知らなかったかもしれない単語に触れるきっかけになりました。
科学分野に興味がある方にとっては特に面白いと思いますし、普段と異なる分野の単語を学ぶ良い機会になります。
Langakuで楽しく多読を続けてみよう
Langakuには、2023年10月現在全部で44作品が掲載されています。
私もまだ読めていない漫画がたくさんあります。
ぜひみなさんもお気に入りの作品を見つけて、多読を楽しんでみてください。
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