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短歌

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推し活・好きなものについての短歌を中心にまとめています。時々季節の短歌もあります。
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2024年7月の記事一覧

梅雨短歌

梅雨短歌

雨の日に雨粒が窓に当たる音だけを聴いていると、過去のことについ思いを馳せてしまいます。
梅雨の間は過ぎ去った時間を思ったり、忘れ癖を発揮して傘を失くしたり、晴れの日に草木の生命力に目を見張ったりしていました。

外界は全部アトラクションだった雨降りの日もかけ出す子犬

あと何度朝の散歩を重ねればきみと家族になれるのだろう

雨の日は散歩をしない犬でしたそういうことばかり思い出す

お別れを先延ばし

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