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#08【Connecting The Dotsという考え】

昨日インスタで知り合ったももさん(仮名)とzoomで1時間ぐらい話しました。読書繋がりでDMのやり取りをしていてせっかくだし話そうということでzoomで話しました。

そこでお互いのこれまでの経歴の話をしていて共通した所があって大切な事だなーって思ったので共有します。


Connecting The Dotsという考え方

Connecting The Dots(コネクティングザドッツ)は、ジョブズの有名なスピーチの言葉ですが、昨日の話でまさにこの事が出てきました。

ももさんはシンガーソングライターとして活動する事が夢で15歳から音楽業界にいったが、喉を痛めてしまい、その道を断念したそうです。現在はマーケティング関係のお仕事をされているのですが、シンガーソングライターとしてやってた事が今のマーケティングの仕事に生きていると言っていました。

当時チケットをひたすら手売りしていた事も今となってはコミュニケーションをとるために必要なスキルとして生きていると言っていました。

僕自身もプロ野球選手になる夢からトレーナーになりたいとなり、体育教師になりたいとなり、今は映画俳優の道に進んでいます。

本気でプロ野球選手になるためにひたすら練習した日々や、本気でプロ野球チームのトレーナーになるためにトレーニング理論や資格の勉強をした期間、本気で体育の先生になるために教育を学んだ期間、これらは本当に無駄になっていないと思いました。

演技の練習に関しては動きの感覚を掴むためにはトレーニング理論は不可欠で、相手に何かを伝えるためには、教師としての説明力が発揮されます。

圧倒的な活動量が必要な時も、野球の練習に比べれば余裕です。これまでのやってきたことはしっかりと自分のモノになっていると改めて実感しました。


初めからConnecting The Dotsを意識していない

でも振り返ると、初めからConnecting The Dotsを意識しているわけではなかったなと思います。その時その時で目標達成のために最善の努力をしてきました。それが結果的に他のことにも転用できているというだけで、はじめからこの先にConnecting The Dotsするためにやっているなんて1ミリも考えていません。

この事から言えることは、Connecting The Dotsは確かにある。だけどそれはその瞬間瞬間を全力で取り組み結果を出すために努力をした結果にすぎない。ということです。

これからもたくさん行動して、たくさん経験して、たくさん勉強して、自分の夢を叶えます。

「日本アカデミー賞主演男優賞をとる」

そして今日はその日本アカデミー賞主演男優賞の授賞式です。僕は運営スタッフです。いずれ僕が立つ舞台。この目でしっかりと焼き付けてきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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