何を伝えたいですか?〜おみくじ大吉まつり〜

今年は、コロナが生活にとても強く影響したことを感じた。

今年前半は、ほとんど家から出ず、自宅待機。
桜はいつの間にか咲き、散っていることに気づいた。

夏を迎えると、だんだんと外に出たくなり、感染を考えると、人が少なく、自然の多い場所を好んで出かけていた。自然だけが作り出せる静けさや癒しに包まれ、田舎育ちの私はやっぱり自然の中にいることで心が休まるのだと再認識。

そんな社会的にも、実生活でも、影響を及ぼし続けている新型ウイルス。自然の常識「人間至上主義ではない」ことを人間に思い出させてくれたのかもしれない。自然と占いや次元が少し上の存在に頼りたくなった。

たまたま自宅待機中に聴き始めたELLE Podcast 
「yujiと本島彩帆里の「生き方のセンス」の磨き方」

ヒーラーyuji さんに影響されて、神社やお寺を巡る機会を増やしてみました。まず、神社やお寺など建物を眺めるだけでも、とても神聖な気持ちになって、癒される。景観も素晴らしく、改めて好きになりました。人生で今年は一番そういった場所を巡ったんじゃないかと思います。

そこで、自分企画を試してみました。「#008 本当に大事なことは目に見えない」を参考に、ご縁や相性がわかりやすいのはおみくじじゃないかと思い、行った神社では必ず「おみくじ」を引きました。

今年は、7回ほどこういった場所を訪れました。その中で、5回「大吉」!
人生で一番多く引いた、というか、大吉なんて小学生2年生くらいに行った初詣以来引いてない。これは何を暗示されているのだろうか?

この大吉まつりの始まりの地、熊野大社。夏は風鈴が印象的で、目から耳から癒され、涼むことができました。

綺麗な風鈴。

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参拝後に引いたおみくじ。「え?まさかの大吉!」何十年ぶりの大吉で、少し興奮。

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上杉神社。

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この時、語学の資格試験が近くにあり、願いを込めて参拝後に引いたら、、、まさかの「大吉」!これは絶対受けるやつやん!とテンション上がりました。その試験の結果は、見事合格ラインを超えていました。

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季節は変わり、秋になったときに試験の結果報告をしに、再訪した。さすがに2回連続では、、、「大吉」!
これはさすがに相性いいと言っていいですか??笑

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旅しているさいに、たまたま寄った福島稲荷神社。街の中の大きな神社。
もはや、自分の中で恒例化してきた「おみくじ」。またまた「大吉」です!
今年ももう終わるけど、何か神様が見守っててくれていることを感じずにはいられない。

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また、旅している時に寄ってみた神社。本格的な冬の前のポカポカ陽気に、七五三をしている家族を眺めながら、ほっこりした気分に浸った。
定番の「おみくじ」。「大吉」。もはや仕組まれていますか?レベル。ありがたく、光栄すぎて、もう何も言えない。

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心に秘めた、「言いたいこと」「やりたいこと」、最近気持ちのダムが決壊することが多い。「口に出したら、敵を作ってしまう」、「周りに白い目で見られる」、「裏切りものと見られるかな」。そんな想像が脳内でリプレイ。一方、「自分の人生に自分しか責任をもてないよ」というもう一人の自分。二人に自分にサンドされ、具の自分が押し潰される。

今まで、スピリチュアルとか全く信じてこなかったし、朝のニュースの占いすらも興味なかった。たまたま出会った、ELLE Podcast。

「大吉」を引くたびに、周りの人間を失望させる、怒らせてしまっても、神様だけは見守っててくれそうに感じてしまうのは、季節のせいだろうか。


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