才能の壁と、努力の壁と、経験の壁と。

有吉の壁〜〜〜〜〜〜!!!!!

失礼しました。
SNSで絶叫しなければやっていられない。

今の俺の目下の悩みは画塾である。
画塾と言うよりは、俺の絵に関する上達速度の遅さに対する焦りである。何もしてないんだから伸びないじゃんと言う意見に対しては、本当に大きい声を出して威嚇することを検討している。場が凍るぐらいの大声を出してやる。あんま舐めんなよマジで。畜生。

か画力もそうだけれども、それ以上に絵を作る力がない。師範は(個人的に昔空手を習っていた先生に似ているので師範と心の中で呼んでいる。本人はもう洗練されきっているので抽象的な精神論が多いところが似ている。あと清々しいぐらい歯に絹を着せないところとか。本人に悪意は全く無いが、全く無さ過ぎて苦しい。変に気を使われるよりは全然良いんだけれども。)完成された絵を見なければ培われないと言うが、週6っすよ。師範そりゃ厳しいっすよ。日曜ガチ抜け殻っすもん俺。

結局何も思い浮かばないまま画塾に向かうことになってしまう。誰か助けて、と心の奥で誰でもない人に願いながら電車に揺られる。絵なんて一番他人が助けてくれないものなのに。自分で道ぐらい切り開けよ、ダボが。

周りの人間が日々絵を褒められ続け、細かい描き方のアドバイスをもらう中、「頑張ってるな〜と思う。」と、言われ続けるこちらの身にもなって欲しい。誰が絵を見る時に、作られる過程まで想像して共感してくれるかよという話である。

下手な絵を見てキャプションもなしに「この絵は偉大な画家が愛する一人娘のために震える手で書いた遺作なのだ」なんて言い出すやつはgo to hospital案件である。医者に血管内に空気を15L注入されて風船のように膨れ上がりパァンとなってしまえばいいんだ。

結局また今度も見劣りする木炭画を書いて、見劣りして、姿勢だけ生温かく褒められて終わりである。畜生。俺だって頑張ってんだよ。過程を想像しろよ過程を。落ちこぼれが頑張って絵書いてんだよ。もっと褒めて欲しいでしょうよ。作られる過程を想像してくれって。

え?医者ですか?なんで?絵の過程の評価を求める人間は法律で死罪…?まって下さいよ先生、俺別にそんな待って待って血管めっちゃ膨らんでるってその量の空気はガチでヤバいって少量でも死ぬのに無理無理無理無理死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!


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