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自分とつながるナイトルーティン~マイレターノート編~

書かない間に10日間も経ってました。

時間の流れってあっという間だなぁ←のんき

前回から、自分迷子になりがちな私が取り入れてよかった、自分とつながる工夫の第2回目。

「自分とつながるナイトルーティン~マイレターノート編~」をお送りします^^

日記を書き始めたきっかけ

Photo by Kevin Ku (Unsplash)

日記を書き始めたのは、去年の夏あたり。

仕事が忙しくて自分を置いてけぼりにして頑張りすぎてしまい、「あれ?私、今週何やってたんだっけ?」状態に。

自分と向き合う時間が必要だと感じたと同時に、

日々の小さな出来事や自分が感じたことを、ちゃんと立ち止まって記憶し
ていたい

とも思い、日記を書き始めました。

マイレターノートと出会うまで

Photo by Zoran Borojevic (Unspash)


日記を書き始めたものの、なかなか自分とつながっているという感覚には出会えませんでした。

今まで、自分の声を無視してきた私。

いや、本当はそこまで大切ではないものに気を取られて、声さえ聞こえていなかったのかもしれない。

ずっと聞く耳を持たなかったのだから、私が私に何も教えてくれないのは当たり前だったのかもしれません。

効果があるのかわからないけれど、とりあえず書いてみる日々が続きました。

マイレターノートとの出会い

自己流では無理かもしれないと思い始めたとき、かんころさんの「悩みを幸せに変えるmy letterノート」という本を知りました。

とにかく、ピンとくるものを試してみるしかない!と思い、買って実践してみることに。

最初は、【マイレター】のところで、自分にやさしい言葉をかけるというのが、とても難しくて「お疲れ様」の一言でさえ、違和感がありました。

でも、続けていくうちに、「がんばったね」「〇〇な気持ちだったんだよね」「辛かったよね」という言葉が自然と書けるように。

少しずつ、自分を思いやる言葉を書くことに慣れていき、自分とつながっている感覚が出てきました。

これまでに実感した効果と気づき

Photo by Fuu J (Unsplash)

①一人反省会をしなくなった
これが、一番大きな効果だと思います。
以前、私は何かある度に「あ~あんなこと言わなきゃよかった」「〇〇さん、どう思ったかな?」「私って、最低」と自分を責めては一人反省会をしていました。
私の世界がその出来事だけで埋め尽くされて、心がずーんと重くなって、他の何にも集中できない感じ。
本当に辛かった。
でも、マイレターノートを書くようになってから、自分にかける言葉が変わり、自分を責めなくなりました。

②読み返すと「私、頑張ってきたな~」と思える
これまでに書いてきた日記帳は、私がうれしかったこと、悲しかったこと、怒ったこと、頑張ったことを、全部知っている私の相棒のような存在。
読み返すと、自分の頑張りや成長を見れて、あたたかい気持ちになります。

「立ち止まる」ことを大切に

Photo by Dawid Zawila (Unsplash)

私が、手帳や日記を書き始めて気づいたこと。

それは「立ち止まる」ことの大切さでした。

経済中心、スピード重視の世の中で、どうしても「進む」ことが重要視されてしまう。

でも「立ち止まる」からこそ、見えるものがあります。

新幹線に乗りながら、景色の中にあるものを細かく観察するのって無理じゃないですか笑

私たちが日常の中で出会うものの中には、じっくりと味わうことでしあわせを感じられるもの、細かく観察することで自分について教えてくれるものが、たくさんあるのではないでしょうか。

手帳や日記を書くことは、そうした日常の小さな出会いを見逃さないための大切な手段のひとつだと思うのです。


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