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#001 鳥取県大山町-理想の地方暮らし-

こんにちは。旅するフリーランスカメラマンのやまゆうです。

僕は今、鳥取県大山町に来ています。
自然豊かで、ゆっくりと時間が流れているこのまちは、何度も訪れたくなるような魅力で溢れていました。

そんな大山の魅力をお届けします。

【山と海が両方楽しめる場所】

中国地方最高峰の大山と、美しい日本海を同時に楽しむことができます。
とても贅沢で雄大な景色に、訪れた人全員が感動することでしょう。

まちの生活を見守る大山

【芝生が有名な大山】

大山は、芝生の一大産地として有名です。
青々とした芝が辺り一面に広がり、大山の日常に溶け込んでいます。
大山で作られた芝生は、兵庫県の甲子園球場にも使われているそうです。

芝畑から望む日本海

【実際に芝生の収穫をお手伝い】

岡山からUターンして、地元で芝農家を営むたまきさん(通称たまちゃん)にお世話になり、芝生収穫のお手伝いをさせていただきました。

芝生を機械で刈り取ります

芝生を専用の機械で四角に切り出し、それらを一枚ずつめくって重ね、一つに結束していきます。

一枚ずつ剥がせるようになっている

芝生を重ねて結束した分だけ報酬をいただけます。一結束につきおよそ30円。
僕は2日間で約190個の芝生を結束し、¥6,000ほどいただきました。
多い人だと一日1000個以上結束するそうです。半端ない、、、。

【わたげ荘で過ごすゆったりとした時間】

仕事以外の時間は、シェア別荘&シェアハウス「わたげ荘」に滞在しました。
古民家を改築して作られたわたげ荘は、大山周辺から、様々な人が集まる憩いの場として、多くの人から愛されています。

シェア別荘&シェアハウス「わたげ荘」

この場所での暮らしは、まるで時間が止まっているかのような、ゆったりとしたものでした。
お昼は自然の風に吹かれながら昼寝をし、
夕方には周辺を散歩。
大山で有名な白バラ牛乳を飲み、
地元の方々から頂いた野菜を使ったお料理を滞在しているみんなでいただきます。

みんなが集まるリビング

僕たちが大山で過ごす最後の夜には、大山中からたくさんの人が集まり、”すだちパーティー”を開催していただきました。

大山を”巣立つ”最後の夜に”すだち”を食べる。
なんとおしゃれなパーティーでしょう。
このすだちも、滞在メンバーが安くで譲って頂いたものだとか。

みんなでご飯の準備
小学2年生のちびっ子も滞在するわたげ荘

【また帰ってきたい場所になった】

たくさんの出会いをいただくことができた今回の大山旅。
まーしーさんに出会い、大山に訪れることができ、本当によかったなと思います。

どうやら大山は、夏だけではないようです。
次はいつ来ようか、今から楽しみです。
都会から、この場所に暮らしに来る。そんな感覚を教えてくれました。
いつ来ても暖かく受け入れてくれるであろうこのまちが、大好きになりました。

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