前回No3の記事にて指導者の変化なくして 日本野球界の宝は守れないとお話しました。 学童少年野球、高校野球に携わりながら 指導者を見ていると基本的に自分が 経験してきたことの押し付け もちろん勉強している素晴らしい指導者も たくさんいらっしゃいます。 でも基本的には自分が経験したことを アップデートできない 怖くて変われないと言ったほうが正しいかもしれません。 勉強してないから20年も30年も前の時代の指導を平気で未だにやってる。 これは本当に怖いです。 だから
私は地元に戻りまずお世話なった 少年野球チーム・中学クラブチーム・高校野球部に挨拶に行きました。 そこでの光景は 痛みで走り方のおかしい子供や 明らかにどこか痛いだろうと 思われる投げ方をしている子供達がいました。 指導者に 『あの子肘痛そうですね？』 と聞いてみると 『そうですか？』 (えっ⁇気付いてない??) 続けて 『あいつ弱いんだよ』 … … 足を引きずって走っている子供に 『あいつ根性あるんだよ』 … 『肉離れじゃないですか？』 『唾つけと
愛知県豊田市で小1から兄の影響で 野球を始め軟式野球チームに入団。 中学生になり地元の 硬式野球クラブチームに入団。 (小学生時代とは違い3年間補欠で 指定席は監督の隣でスコアを書くこと) 無理を承知で強豪校のセレクションに参加したいと監督に懇願するも 『俺に恥をかかすな』この一言で改めて己を知り 地元の私立高校に何とか入学。 高校でも投手を希望し 入学当初のスピードは110Ｋ。 監督に言われた 俺に恥をかかすな…納得です。 何とか持ち堪えエースになり 1997年ド
はじめまして。 田中祐貴と申します。 野球少年に大好きな野球を腹いっぱいやってもらいたい。でも怪我したら大好きな野球ができなくなるんやで。 大人がしっかり理解して守ってあげましょうよ！ って簡単に考えてました。 少し言えば、チームに携わり伝えていけば指導者も変わってくれると思ってました。 でも全然ダメです。 プロ野球でやらせてもらった以上 微力ですが僕が変えます！と使命感を燃やしてるところです。 よろしくお願いします。
