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No4 指導者の考え方をアップデートしたい

前回No3の記事にて指導者の変化なくして
日本野球界の宝は守れないとお話しました。


学童少年野球、高校野球に携わりながら
指導者を見ていると基本的に自分が


経験してきたことの押し付け


もちろん勉強している素晴らしい指導者も
たくさんいらっしゃいます。
でも基本的には自分が経験したことを
アップデートできない
怖くて変われないと言ったほうが正しいかもしれません。


勉強してないから20年も30年も前の時代の指導を平気で未だにやってる。
これは本当に怖いです。


だからと言って…自分も
子供達を過保護にして
練習をしなくていいなんて思っていません。

小学生は過保護くらいで丁度いいですが。

以前、少年野球の監督が言っていました。

監督
『プロ野球選手はお前たちよりたくさん練習してる。だから今日から時間も長くやるし素振りも1日1000回やるぞ!』

監督『わかったかー!?』

選手達『はい!!』


自分『それは流石にやりすぎですよ!』

監督『プロ野球選手よりたくさんやらないと上手くならないんで。ユウキさんからも言ってあげてくださいよ』

そうじゃない。
プロ野球選手がたくさん練習するのは当たり前。
なぜなら体ができてるし
自分の体のことを知ってるから。

★ユウキの考え★

学童野球(小・中は特に)の時は
まず高校野球で大好きな野球を
腹一杯やる為の準備期間だと理解しよう!
成長段階での過度な負荷は絶対に避けるべき!

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