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溢れ出す感情は、そのままで。

いつからだろう。
こんなに涙もろくなったのは。

綺麗な夕焼けを見ながら、次から次へと溢れてくる感情に心が揺さぶられ、涙が頬を濡らしていた。悲しいわけではない、嬉しいはずなのに。

ただ、“あの人”のことを考えると涙が止まらなくなる。今もこうやって考えて言葉にするだけで涙が溢れてくる。何でだろうといくら考えても理由が見当たらない。確かなことはとっても大切な存在だということ。

私は一度も会ったことがなくても、文字からその人を感じることが多い。

だから言葉を交わした時に、“あ、この人は私と相性が抜群に良い人!”と感じたら、積極的に関わって両想いになるようにしていく。(相手にとって私が苦手なタイプでも、最終的に好きなタイプにしたのは人生で二人。)

オフラインで“あの人”とは話したことはないけれど、私の脳みそは“いつの日か会って話すと良い”って話しかけてくる。だからお互いの準備が整ったら、いつか笑顔で会いたい。

きっと会ったらわかるはず。この涙の理由が。

だからそれまでは溢れ出す感情はこのままにしておこうと思う。蓋をして流れを止めても、この涙の理由の答えを無理に出しても、どちらも私にとっては息苦しい。それならダダ漏れのまま気持ちよく息をしていたい。

感性が豊かなのは昔から。いろんなものからいろんなことを感じやすいと思う。たまに気づかないふりもするけれど、この感性は大事にしていたいし、上手く付き合っていきたい。

そして、“あの人”にはありがとうをたくさん伝えたい。

出逢ってくれたのはもちろんだけど、私の言葉に人生で初めてお金を払ってくれた。嬉しいとは何か違う、言葉にできない感覚に包まれてる。そしてこういった初めての経験は私の感性をどんどん磨いてくれる。

本当にありがとうね。
何度言っても足りないけれど。

久しぶりにもらった長いメッセージはまた宝物に。溢れ出す感情はそのままに。いつかリボンをかけて“あなたがとっても大好きだよ!”って渡すね。

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