転職活動を応用した婚活のポイント

こんにちは〜、ユキです。

今日は、私のオススメする転職活動の仕方を婚活に応用させると効果的！と言うお話をします。

転職活動に必要なことの一つに「出会いたい求人の条件を明確化させる」という事があります。

転職活動の場合、それを見出す方法は私の書籍やセミナーでご説明してますが、婚活の場合もこの応用が効果的です。

「結婚したい人の条件を明確化させる」

そして、それだと中々出会えないという方は自分が成長することによって、

「その条件の中から絶対に譲れないポイントを見出す」ことをしていただきたいです。

これも転職活動と一緒です。
条件ばっかり拘っても雇ってくれる会社がなければ転職は出来ないのですから。

そしてそのために必要な事は、

なるべく、多くの男性と知り合い、その方の好きなところと嫌なところを都度考えていくことです。

実は私は若い頃から35歳くらいですっごく幸せになれる結婚をしたいと思っていました。

絶対に失敗したくない！と笑

今思えば、結婚してみないとわからないことだらけなので、もっと気軽に結婚をして失敗から学ぶのも良かっただろうと思いますが、35歳を過ぎるまでそう思えなかったんです。

結果40歳でやっとそのような相手と出会えたのですが、それまでずーっと婚活をして、沢山の方と知り合いました。

途中、今までのこだわりを外してみようと思い立ち、今までだったら付き合わないタイプの人と付き合ってみたら詐欺師みたいな人だった。。という事もあります笑

その方が、知り合いを脅しているのを目の当たりにし、他にも色々気付いて逃げるように別れたのは良い思い出（笑）

実際別れた後、私も脅されました。別れてよかった。。笑

本題に戻りますと、そんなずっと婚活していた私ですから、おそらく知り合った男性の数は人と比べて多かったと思います。

第一印象は気にせず、誘っていただいたらなるべく会ったりLINEなどでコミュニケーションを図るようにしていました。

そうすると、コミュニケーションの癖だったり、どういう方と過ごすと自分が快適なのかが分かったり、どのような方が私といると居心地が良いと思ってもらえるか、わかってきます。

そうして、実際に書くか書かないかは別として、自分の結婚相手の理想の人リストを作り上げていくのです。

このリストはどんどん項目が多くなっていき、途中で「そんな奴いないわ」と友人たちが呆れる内容になったのですが笑、

35歳を過ぎると出逢えるチャンスもどんどん減っていきます。

そして今度は自分が成長することによって、リストの中から本当に相手に求めたい重要な事だけを残して外していけるようになりました。

例えば、私自身が稼げる人になれば、相手の年収にこだわる必要が無くなったり、自分の適応力が上がれば相手に求める性格的な条件が緩和出来ます。

私の場合は、実家が自営だったので結婚相手はリスクの少ない会社員が良いと思っていましたが、私の考え方が変わった事でリストからその条件が外れました。

また、こういう人だったら、ここは外せるけと、こういう人だとここは必須。みたいにパターンが出来てきて、私の場合は最終的に2パターンのリストが仕上りました。

各パターンには、それぞれ2項目くらいしかありません。

そして、その１つに当てはまって結婚したい〜と思ったのが旦那です笑

旦那が当てはまったパターンの2項目は、

1.仕事大好き人間の私ですが、結婚したら仕事を辞めても良いと思える人

2.無人島で2人きりでも協力しあえるし、楽しめると思える人

でした。
どちらもそう思える条件が私の中にありますが非公開です笑

結婚してみると、旦那は私に「話が合わなくなるから雇用形態はなんでも良いから何かしら仕事はしてほしい」と言い、

「無人島に行ったらアトピーが悪化してあっという間に自分は自然に淘汰される。君は丈夫そうだから1人で生きていけそうだよね。」

といじられる結果に笑

話を戻して、

このように、沢山の方にあって都度考えたからこそ、条件がわかってきましたし、

自分も成長する事によってリストの中から絞るべきポイントが見えてきました。

最初からポイントを絞って当てはまらないからと中々会うことをしない方が多いと思いますが、それだと自分の思いつけない条件が抑えられないんですよね。

人って自分が経験していないことは何もないと思いつけない。これは転職活動のポイントでもお伝えしていることです。

ぜひぜひ、なるべく多くの男性と知り合い、その方の好きなところと嫌なところを都度考え、譲れないポイントリストを作ってみてください。