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決めることのベクトルの向き

おはようございます


今朝、こんな言葉が降りてきたので

書いてみようと思います。


何かを決めるとき、
その決断は外側を向いているか
自分の内側に向いているか


これまでの私は
どちらかというと
いや、ほとんどが外側に向いていた。


こう決めたら
いいねって言われそう、とか
反対されないだろう、とか

自分以外の人の反応や
評価を期待して
こう思われたい、
こう言われたい、

だからこれに決めようってね。


人との会話でも


本当はこう思っている

でもそれをそのまま口に出したら
相手は嫌な思いをするから
こんなふうに言っておこう、とかね。


自分の腹の中にある「本音」に蓋をして
当たり障りのない言葉を口に出し続けていたら
それだけ自分の中に
見えない不満がいっぱい溜まってしまう。

ひとつ嘘をついたら
その嘘を守るために
どんどん嘘を重ねていくことになる

いい人を演じたら
ずっといい人でいようとしてしまう

それで何かを成し遂げたとしても
みんなから好かれても
苦しくなるだけ



頭で考えること
心で感じること

その下に「腹」があって
自分の「本当」はそこから出ている。

腹が立つ
腹の虫が治らない
腹を抱えて笑う
腹をわって話す

自分の腹を知るって
いちばん大事なこと。


腹の中を開示するって
すごく怖くて勇気がいる

でもそうすることで
本当に繋がりたい人と繋がれるし
本音で人と向き合えるし
本当にやりたいこともわかってくる


だから

自分に嘘をつかないで
カッコ悪い自分も
できない自分も認めて開示して

このままでやっていこう。



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