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飛込み営業でインターホンが押せない時の処方箋

新人営業マンの皆さん、飛び込み営業お疲れ様です。

暑い日も寒い日も、雨の日も雪の日も外回りは大変ですよね。


私は25年前から営業に携わっていて飛び込み営業も経験してまいりました。

犬がいるお宅もあれば、空き家っぽいお宅もありますよね?

そんな中営業マンにとっての心配事は

・中から人が出てきてくれるかどうか

・怖い人出てこないだろうか

・話を聞いてくれるだろうか

といったことだと思います。


さて皆さんはインターホンを何の抵抗もなく押せますか?

今回の表題から少しは抵抗のある方が多いのではないか?思うのですがいかがでしょう?

私はインターホンに対して余り抵抗は無いです。

やはりそれは訪問営業やインターホン越しのお客様(見込み)に対しての

イメージや考え方の違いだと思います。


今回は上記の内2つのシチュエーションに絞ってその処方箋を記載していきたいと思います。


1、怖い人が出てこないだろうか

 飛び込み営業始めたばかりの方はここでつまづく人多いですね。

このことに関しては実際怖い人が出てきた場合の処方箋を2つお伝えしていきます。

① 即挨拶(お礼を言って)をして帰るw

 単純です。営業になれていない人はこれがほとんどではないでしょうか?

 ただここで気を付けなければいけないのは、『悪い事をして引き上げる』        的な思いでその場から離れないことです。

自分の気持ちの中に『回って訪問している方に有益な情報をお伝えしたり、商品やサービスの紹介をさせてもらってる』という意識を持たなければなりません。

ですので、怖い人が出てきた時その場から立ち去る時も『すみません』や『ごめんなさい』など謝罪の言葉を発してはいけませんし、そのような気持ちななってもいけません。

そのような強い気持ちをもったまま次の家のインターホンを押していきましょう!


② 目の前にいる人は本当は優しい人と思い込む


さて、怖い人が出てきた時の処方箋2つ目は、目の前にいる人は本当は優しい人と思い込む。です。

皆さんは玄関口に【猛犬注意】のシールを見たことありますでしょうか?

本当の猛犬がいる場合もたまにありますが、他には警察の指導で貼ってあったり、【断ることが苦手な人】が猛犬注意のシールで防衛している場合が多々あります。

それと少し似ていて、【怖い人】も演技の場合が30%位です。

これは私の経験上の数値です。キチンと統計を取ったわけではありません。

そして50%位が【実は優しい人】で共通点を見つけて話が出来たり、キチンと丁寧に挨拶や対応をしていくと怖さが表に出ない人。です。

残り20%は本当に怖い人なので気を付けましょう!

家主の立場からするとインターホンを押して飛び込み営業の会社は本に多くて、今まで何十回も営業対応をしているかもしれません。すべての営業マンが丁寧な対応や失礼のない挨拶の仕方をしていれば、家主も普通の対応をしてくれているでしょう。

ですが、【余りにもしつこい】【余りにも失礼】、そして最悪【詐欺まがいの事をされた】となれば、家主でなくても怖い対応をしたり拒否反応をするのは当然ですね。

ですので、最低でも我々営業マンは訪問したお客様(見込み)に対しまして丁寧な対応や挨拶が必要となります。万一家主の方に少しきつい言葉を投げかけられられても悪態をついたり、捨て台詞を投げたりすることは厳禁と覚えておきましょう。



2、話を聞いてくれるだろうか?


2つ目の処方箋ははなしをきいてくれるだろうか?についてです。

これは1つ目の怖い人への対応と少し似てます。ポイントを3つ挙げますと

① 丁寧な対応や挨拶

② ポイントを絞って話す

③ 話しを聞いたら家主にどんなメリットがあるかはっきり伝える

となります。それぞれ詳細は別の記事に記載します。


ですがココでお伝えしたいことは、

『逆の立場だったらどうか?』

と言う事です。挨拶もろくに出来ず、この時代マスクしているとはいえ面当向かって初対面の人の話を長時間話聞く人はいませんし、このまま聞き続けて自分にどんなメリットがあるか分からないままだと話を聞くのを打ち切られてしまいます。


最後に【中から人が出てきてくれるかどうか】について簡単にお伝えします。

留守と思っても実は居留守の場合も多いので失礼の内容にしながらも粘って挨拶をしてみましょう。会社からも言われてると思いますが、留守のお宅をメモしておいて日にちや時間を変え訪問するのも良いですね。他の業者も留守対応で諦めている可能性が高いですので、留守宅の方とお会いできると見込み客につながる場合が多いです。


さて今回はここまで。2つの内容を中心に私からの処方箋受け取っていただけましたでしょうか?会社や先輩から言われてる内容や日々工夫している内容と合わせて参考にしてみて下さい。


さらにノウハウだけではなく、私の方で具体的に

Zoomでのロープレなどのサービス

も行っております。

よかったら コチラ も覗いてみて下さい。

ジャンルごとにマガジン作ってますので関心のある記事を探してみて下さい。

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