ゼロから始める伊賀の米づくり44:代掻きを行うトラクターの運転席から観えるもの
いよいよ田植えシーズンが始まり、前回は田んぼに水を引き始めるところまでのプロセスを追いました。
今回は、田んぼに水が入った後、水と土を耕しながら馴染ませる代掻きについてのまとめです。
水の入った田んぼにトラクターで入り、代掻きを行うことで凹凸の目立つ土は水平に均され、後の田植えを行いやすくなります。
また、土と水が耕され、砕かれて馴染むことにより田植えをした苗の根つきもよくする効果があります。
気持ちの良い天気に恵まれ、早速トラクターで田んぼへと乗り出したいと思います