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『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』読書会レポート:ティール組織ラボブッククラブ『”パーパス探求”を紐解く〜個人パーパスってどう探るの?』
この章で特に惹かれたのは、衝動やそれを感受する感受性と身体感覚、具体的な小さなアクションの関係性です。 今回の記事は『ティール組織ラボ』が主催した、谷川嘉浩著 『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』を扱ったオンライン読書会のレポートしたものです。 今回の企画は、株式会社コパイロツトに所属するABD認定ファシリテーターの長谷部可奈さんをファシリテーターとしてお招きし、『ティール組織ラボ』編集長・嘉村賢州さんからは今回の企画の位置付けや今回の読書会シリーズに関しての紹介を、
【書評掲載】池田めぐみ、安斎勇樹『チームレジリエンス―困難と不確実性に強いチームのつくり方』:人と組織の力を高める人材開発情報誌『企業と人材』第1139号
今年度4月より、産労総合研究所が発行している専門誌『企業と人材』の書評コーナーの連載を担当することとなりました。 『人と組織の力を高める人材開発情報誌』である本誌ですが、『人を活かす組織づくりのヒント』と題して毎月、関連する書籍を紹介しております。 『人を活かす組織づくりのヒント』を提供する書籍として今回、取り上げたのは池田めぐみ、安斎勇樹著『チームレジリエンス―困難と不確実性に強いチームのつくり方』(日本能率協会マネジメントセンター)です。 安斎勇樹さん(株式会社MI
【書評掲載】ウィリアム・ブリッジズ『トランジション マネジメント─組織の転機を活かすために』:人と組織の力を高める人材開発情報誌『企業と人材』第1137号
今年度4月より、産労総合研究所が発行している専門誌『企業と人材』の書評コーナーの連載を担当することとなりました。 『人と組織の力を高める人材開発情報誌』である本誌ですが、『人を活かす組織づくりのヒント』と題して毎月、関連する書籍を紹介しております。 『人を活かす組織づくりのヒント』を提供する書籍として今回、取り上げたのはウィリアム・ブリッジズ、スーザン・ブリッジズ著『トランジション マネジメント─組織の転機を活かすために』(パンローリング)です。 アメリカの著名な著述家
レポート:発売前先行開催!アクティブ・ブック・ダイアローグ®︎で読む『ビジョンプロセシング―ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ』
今回は、中土井僚著 『ビジョンプロセシング―ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ』を扱ったオンライン読書会のレポートです。 今回の読書会は、著者である中土井僚さん・出版社である英治出版協力のもと、出版前の原稿をご提供いただき、株式会社コパイロツトに所属するABD認定ファシリテーターの長谷部可奈さんが主催された特別企画です。 なお、本書『ビジョンプロセシング』について、中土井僚さんご自身が紹介する5分程度の短めの動画も公開されています。 書籍
【書評掲載】ブライアン・J・ロバートソン『[新訳]ホラクラシー―人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン』:人と組織の力を高める人材開発情報誌『企業と人材』第1136号
今年度4月より、産労総合研究所が発行している専門誌『企業と人材』の書評コーナーの連載を担当することとなりました。 『人と組織の力を高める人材開発情報誌』である本誌ですが、『人を活かす組織づくりのヒント』と題して毎月、関連する書籍を紹介しております。 『人を活かす組織づくりのヒント』を提供する書籍として今回、取り上げたのはブライアン・J・ロバートソン著『[新訳]ホラクラシー(Holacracy)人と組織の創造性がめぐりだすチームデザイン』(英治出版)です。 昨年6月、吉原
レポート:共鳴ダイアログin奈良―自ら考え動く従業員が育つ組織づくりを考えるトークイベント〜チームに"対話"と"内省"を生む経営者のあり方〜
本記事は、一般社団法人ポリネ代表理事・荷川取佳樹さんと一般社団法人無限代表理事・石田慶子さんが対話に臨まれた共鳴ダイアログin奈良についてレポートしたものです。 奈良県立大学地域創造研究センター仕事文化研究ユニットが主催し、コワーキングスペースBONCHIで開催された本企画は、徳里政亮さん(一般社団法人ポリネ)の進行のもと、会場の参加者の皆さんと共に2人の経営者の実践について耳を澄まし、対話を深めていく時間となりました。 2時間という限られた時間であったものの、お2人が語