大学時代に不登校になったこと①~導入編~
1.はじめに大学院のころ、私は精神的なバランスに異常をきたし、大学院にほとんど行くことがなかった。心療内科を受診したが、はっきりとした病名を言い渡された訳ではないため、うつ病だとか、適応障害だとかの精神疾患が発現する手前で踏みとどまったのだろう。
しかし修士の2年間のうち1年以上で大学に登校することができず、向精神薬と睡眠導入剤を服用しながら、ちょっとだけ登校し、「留年しても改善の見込みがないから」という理由で修士課程を修了した。
結局、社会人となり環境が変わると嘘のよう