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<コロンビア大スポーツ経営学修士課程での学び>スポーツ・アナリティックス

*本投稿記事は、過去別サイトに投稿したものをnoteに移管したものです。よって少し時系列が変になっている可能性があります事、お許しいただき度。

前回の投稿にて、現在受講している授業の内、アントレの授業、並びにデジタルメディアの授業について記載しましたが、今回はバスケットボール(スポーツ)・アナリティックスの授業内容について記載したいと思います。

このスポーツアナリティックという分野は、日本でもマネー・ボールの出版、映画化でとても有名になりましたが、この分野がどのスポーツから始まったか知ってますか?

多くの人は野球と答えると思います。

そして、米国人にはアメフトと答える人も数多くいます。

ですが、実態としては、1970年代に(僕の母校でもある)ノースカロライナ大学の名バスケコーチであるディーン・スミス氏が導入したものなのです。
つまりマイケルジョーダンは、大学時代(1980年前半)に既にアナリティックスを活用したバスケに触れていたわけです。凄いですね。。。既に50年以上前からこの分野があったとは。

つまり、野球でなく、バスケが初めてこの分野を切り開いたのです。
確実にその名を大きくしたのはマネーボールのビリービーンですが、彼は先駆者ではありません。

そして今ではNBAの全チームで、そして大学バスケも、一部リーグでは約7割のチームが専属のスタッツ(アナリティックス)分析担当が在籍している現状です。
(ただ、今となってはあまりにアナリティックス担当の数が多くなったため、以前に比べ給料は低い模様。実際の平均給与は不明)

今回は少し短めですが、また近々この分野について解説したいと思います。

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