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コミュニティリーダーズサミット in 高知(CLS高知)スタッフを続ける理由

今年5月に開催した「コミュニティリーダーズサミット in 高知  2022 初鰹編」(CLS高知)も、盛況のうちに無事終えることができました。これも登壇・参加いただいた皆さん、そして運営スタッフの皆さんのおかげで、感謝しかありません!

これまでのCLS高知に関する私のアウトプットは、担当していたライブ配信に関するものでしたが、今回は視点を変えてなぜCLS高知のスタッフを続けるのか?、その理由について自分の感覚を述べてみます。

CLS高知とは

CLS高知について詳細を知りたい方は以下をご参照ください。

今回のイベントの内容については、以下の動画やツイッターのまとめなどをご参照ください。

スタッフがやっていること

先ずはCLS高知のスタッフがやっていることを、簡単にまとめてみました。

・ワーケーション、本会、大人の遠足の企画調整
・ワーケーション、大人の遠足の現地調査
・ワーケーション、本会、大人の遠足会場などの手配
・本会登壇者のオファー、登壇内容などのTV会議打ち合わせ
・サポータ募集とご請求、入金の確認
・全体の予算計画と入出金(会計)管理
・各懇親会の会場確保
・Tシャツやロゴのデザインの調整と発注、納品管理
・イベント進行案の作成とライブ配信の設計・準備
・本会の会場準備、受付、進行、後片付け
・SNSなどの告知

振り返ってみると、これだけのことを数少ないスタッフでこなしているのですね。自分たちを褒めるのもなんですが、グッジョブです!

スタッフの打ち合わせは、Googleドキュメントやシートで情報共有しなが日曜夜辺りに行い、その他の連絡はFacebookグループチャットで行います。他にも、ワーケーションや大人の遠足の現地調査、登壇者との打ち合わせをTV会議で行っています。スタッフの皆さんの尽力によって開催できています。

当然、スタッフの皆さんは仕事やプライベートも忙しいと推察しますが、そんな状況でもCLS高知スタッフを担当されるのは、それぞれが続ける理由(価値)を見出しているからでしょう。スタッフ皆さんの理由を聞いてまとめるのは大変ですので、とりあえず私の場合をご紹介します。

スタッフを続ける大きなメリット

先ずは、私がCLS高知のスタッフを続けるメリットを以下に4つ挙げてみます。

・登壇者やコミュニティで活躍する皆さんに覚えていただける

スタッフを担当していつも驚くのが、想像以上に名前や顔を覚えていただけていることです。
CLS高知本会前に開催するワーケーションでは、ご案内などで連絡をさせていただく機会も多く、ワーケーション当日は「あの片岡さん」という感じで、皆さんと気軽に接しやすい状況ができています。実は私、人見知りなので、事前にこういう状況があるのは助かります。
また、CLS本会ではライブ配信を行うため、当日は登壇者や参加者の皆さんと話す機会はあまりありませんが、配信スタッフとして覚えていただいていることも多くあります。ほとんど話せなかった方からその後の懇親会や、後日お会いする機会があった時にねぎらいの言葉などをお声がけいただくこともあり、本当に有難いことです。

・登壇者やコミュニティで活躍する皆さんと話ができる

スタッフの役得と実感するのが、登壇者や参加者の皆さんとざっくばらんに貴重な話ができることです。
日頃ご活躍されて忙しい皆さんですので、リアルにお会いすることは難しい方々です。そのような皆さんとワーケーションや懇親会などでスタッフとして話すチャンスだけでなく、さらに貴重な体験やノウハウなどの話で高知にいながら貴重な気づきや学び(外のモノサシ)をいただいています。これはスタッフでしか得ることのない素晴らしい機会であり、やってて良かったと思う瞬間です。

・話を聞きたい方にアプローチ(ご縁)ができる

スタッフがいただけるチャンスと感じるのが、お会いしたい登壇者にアプローチできることです。
当然、イベントの企画はスタッフが考えますので、話を聞いてみたい方を登壇候補者として推すことができます。さらに、登壇依頼などで直接にご連絡する機会や、登壇セッションの打合せTV会議などにも参加する機会もあり、ご縁をいただけるチャンスが増します。さらに、高知に来られからもスタッフとして接する機会が続くため、結果ご縁をいただくことになり、後にもコミュニティや仕事などでご一緒する機会が生まれます。こんなチャンスがあるのに、スタッフをやらないのは損ですね。

・普段でできないことに挑戦できる

スタッフで貴重な経験となるが、普段仕事などでできないことに挑戦できる機会を得ることです。
ワーケーションや大人の遠足は無論ですが、コロナ前の懇親会でスナックを借り切っての「昼スナックひきだし」を、本家の紫乃さんをお迎えして開催できたのは貴重な体験でした。結婚式2次会ならさておき、CLS高知本会の懇親会でスナックを貸し切って、未知な「昼スナックひきだし」企画を行うという挑戦を(スナックを貸し切りった費用を参加費で賄えるかどうかというスリルと共に)楽しめました。普段の仕事ではできない、スタッフだからできた体験です。

※「昼スナックひきだし」については以下を参照ください。

とはいえデメリットもある

無論、CLS高知のスタッフを続けるにあたり、デメリットもない訳ではありません。続いては、私が感じるデメリットについて以下に挙げてみます。

・相当な時間を取られてしまう


ワーケーションから本会、大人の遠足まで企画から準備、そして当日対応まで担当すると、それなりの時間を費やすことになります。
とはいえ、私の場合普段から自由な働き方をしていますので、例えばワーケーション下見などは現地で普通に仕事するなど、働き方で軽減できてはいます。

・自由な働き方でないとできないことがある

CLS高知ワーケーションは本会3日前の平日から始まるので、自由な働き方ができない方は休みを取る必要があります。その他にも、施設の借用手続きや、現地での事前確認など平日でしかできない準備もあります。
ですが、本会と大人の遠足は土日開催ですので、そちらだけスタッフ参加も可能です。また、ワーケーションなどは有給休暇で対応できますので、そこまで大きな障壁にはならないかなと思います。私自身は長らく自由な働き方しかしていませんので、あくまで想定ですが。

・出費もそれなりにある

ワーケーションから参加する場合は、同じように宿泊費や、アトラクション参加費、食事や懇親会費など、それなりの出費も発生します。
しかしながら、登壇者や参加者の皆さんと過ごす時間の価値については先のメリットで述べた通りで、出費をはるかに超える価値があります。

結論、スタッフを続ける理由

CLS高知のスタッフは、登壇者や参加者の皆さんと充実した時を過ごすことができます。顔や名前を憶えていただき、感謝をいただき、更にその後にもソトのコミュニティや仕事などでご一緒できるなど、新なチャンスを頂くこともあります。
無論、時間を使いある程度の出費はありますが、個人的にそれはデメリットでなく自分への投資と考えています。それだけCLS高知スタッフの経験は大きな学びとチャンスがあり、余程のことがない限り「はい、Yes、喜んで!」の選択肢以外はありません!

最後に(何かで起動したい高知の皆さんへ)

何かで起動したい高知の皆さん、先ずはCLS高知に参加しませんか!?
そしてCLS高知を体感した後に、スタッフにも挑戦してみませんか!?
そんな高知の若い縁者がこの場で活躍されることを切に願っています!


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