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【わたし棚卸し】

【わたし棚卸し】

「心が何かに反応するのは、
自分の心にある何かに引っかかるから。」

あぁ、本当にそうだ。

それは、反対も同じ。

誰かが自分に対して何か反応をする、
それは、
その人の心のにある何かに引っかかるから。

押さえ込んだものなのか、
扱いきれずに烙印を押したのか、
善悪で枠にはめてしまったのか。

色んなことがある。

辛い矢印を向けられることが立て続いた時期、
相手からのリアクションや、
言われる言葉に、
「わたしがダメなんだ」
「わたしが間違ってるんだ」
「消えてしまいたい」
と、

自分を否定するしかなくて、
どんどん心が潰れて、
いなくなることばかり考えてしまった。

そんなことが続いた、
ってことは、
きっと、
もう乗り越えていい時がきたってことだよね。

「相手のリアクションは、
その人の抱える問題。

あなたの言動で、
それが引き出されただけ。」

という言葉。
その時は、
心のことをたくさん経験してきた信頼する人たちが言うのだから、
とにかく信じよう、
と、
すがるような思いで
自分に毎日言い聞かせた。

きっと、
もっと、
すぐに、
乗り越えた気持ちになれる方法はあったのだろうと思うけれど。

ぱっかんした気分になるのは簡単で、
でも、
それは自分の中に落とし込んだものではないから、
リバウンドのように
後からまた押し寄せることを、
もう充分に経験してわかっているから。

ただ
とにかく
感じる
考える
自分の中で
じっくりと
扱い続けて

心が自ずとそれを捉えられるまで待つ。

それをやってきた半年以上。

ふ、と気づく。

あぁ、
本当にそうだなぁ、と
わたしの心が理解していること。

必要以上に追うことも
繕うことも
必死になることも
いらない。

静かに満たされた感覚があって
それは特別なことでも派手なことでもないんだけれど

なぜだか
ただ満たされているなぁと感じる。

今も毎日毎日
自分に言い続けているのは

「どうしたい?」
「それを選んだら幸せ?わたしも、わたしの大切な周りの人も」
「誰かや何かと比較しなくて大丈夫」
「わたしにはわたしにしかできないことが、生まれながらに備わってる」

そして、

やっぱり、
ポジティブを踏ん張り続ける必要もないってこと。

人間として
ここで生きてるんだもの。

怒って
泣いて
悔しくて
嬉しくて
恥ずかしくて
切なくて
怖くて
不安で
愛したくて
死にたくて
生きたい

そのぜーーんぶを
受け止めて

生きる。

それがいいな
わたし。

ここまで
何度も命を絶とうとしたし
消えたいと思ってきたけれど

今は

どんなに苦しいときも

「生きてるからだなぁ」

って思う。

うまくいってる気持ちの時こそ
優しさと愛をもって

辛い時は
ちゃんと泣いて

この命を生きる。

追い込まれて
追い込まれて

今、ずいぶんシンプルなところに
立ってる。

ここに立ててるのは
ただただ
支えてくれてる人たちのおかげ。

嬉しいな。
ありがたいな。

週末に本番が続いてあるので、
それぞれに使う鍵盤ちゃんで練習💖
ピアノ室からはみ出てるなう。

また新たな出会いをいただけて
ワクワク✨

もしよろしければ、サポートでの応援いただけると嬉しいです。全額をCDプロジェクト活動に使用させて頂きます。