マガジンのカバー画像

歴史関係

44
神社仏閣、遺跡巡りが趣味なので、ときどき歴史系の記事を書きます。
運営しているクリエイター

#キリシタン

目黒の大久保長安&キリシタン伝説について

 目黒の碑文谷の近くには鉄飛坂という坂があって、そこには、下のような看板が出ています。↓…

ゆかし
1年前
14

浅草鳥越フランシスコ会の施療院と伊達政宗、そこからの松平忠輝と大久保長安

 前回、慶長18年(1613年)に浅草鳥越で殉教したキリシタンの殉教碑を見てきた話を書いた。↓ …

ゆかし
1年前
9

浅草のキリシタン遺跡を巡ったら、宮本武蔵に見出された武田家重臣の子孫とかいう人物…

 最近、浅草のキリシタンが気になるなぁと思って、浅草のキリシタンの遺跡を巡りました。巡っ…

ゆかし
1年前
11

金山衆と大久保長安とキリシタン

 以前から、「金山衆」という存在が気になっていた。前々回、大久保長安について少し書いたけ…

ゆかし
1年前
11

星野富弘と前橋、足尾とキリシタン

 夏頃に書いたものの、私生活も日本国内もバタバタしていて、下書きに溜めたままにしていた記…

ゆかし
1年前
15

大阪のキリシタンと肥後南部

 キリシタンと言えば、九州、それも長崎とか五島列島のイメージがないだろうか。少なくとも、…

ゆかし
1年前
33

小西行長って、どういう人?~『小西行長 「抹殺」されたキリシタン大名の実像 史料で読む戦国史』(鳥津亮二著)を読んでみた

 ここ数年、個人的な関心から、ネストリウス派(景教)関係の本を読んできたが、それと並行してキリシタン関係の本も読んできた。そうした中で興味をもつようになったのが、小西行長だ。それで、遠藤周作の『鉄の首枷 小西行長伝』を読んでみたところ、これは小説ではなく、史伝ではあるものの、やはり良くも悪くも遠藤周作の作品という感じが否めなかった。そこで、できれば、小説家ではなく研究者の方が書いた本で、もう少し新しい本を読んでみたいと思っていたところ、鳥津亮二著『小西行長 「抹殺」されたキリ

キリシタンと鉱山

 16世紀半ば~17世紀半ば、日本は、鉱山の時代だったそうである。なかでも銀は、灰吹法の伝来…

ゆかし
1年前
17