教育の世界こそ二元論をやめろ!と思う訳
最近、二元論という言葉を知って、乱用してます。笑
ご興味ある方は、こちらをお聴きください。
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宮路秀作さんのVoicyです。
スカッとしました。笑
Wikiによると、、
二元論(にげんろん、dualism)とは、世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。例えば、原理としては善と悪、要素としては精神と物体など。
だそうです。
ここ数日、ずっとずーっと考えていたんです。前回の戦争の話ではないですが、、正義というものの怖さ。人による、国による正義の違い。正義と正義のぶつかり合い。
職業柄、正義と悪について、子どもたちに話をする機会もたくさんあります。
生徒指導という見方では、悪を成敗し、正義を備えさせることも大切だと思う。
でもね。
自粛警察のように、"悪い"からと言って、陰口を言われて当然とか、公開処刑されて仕方ないとか、論破してもいいとか、、、そういうことじゃない。
よね。
と思うのです。
多様性を認め合う時代、グレーゾーンなんていう言葉もある時代。
白か黒かで物事を考えるのは、非常にナンセンスなんだなぁと思うのです。
子どもたちへの指導を考えると、いいこと悪いことは教えてあげなくてはいかんけど、
それ以上に、
気持ちに寄り添うこと。
言い訳をきちんと聞くこと。
わたしとしての考えを伝えること。
こっちに力を入れて、話をしていかないと、とても危険だなぁと思うのです。
単なる恥や、恐怖、により偏った価値観を押し付けることになる。
いちいち白黒はっきりさせることは、ある意味とても怖いことでもあるんじゃないかな?と思うのです。
大袈裟に言うと、自分の考え以外を認められない。ということにりかねないのです。
この視点を持つと、少し、自分のメタ認知力が上がります。気持ちに余裕が生まれます。
まぁもともと、the テキトー人間なんで、多元論的考えの方がわたし自身が生きやすい!というだけなのかも。笑
でもよーく考えて、少しだけ出てきた言葉たちだったので、outputしておくとします。
チャンチャン
#小学校
#小学校の先生
#二元論
#グレーでいこっ
#子育てママ
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