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教育の世界こそ二元論をやめろ!と思う訳

最近、二元論という言葉を知って、乱用してます。笑
ご興味ある方は、こちらをお聴きください。

https://share.voicy.jp/gpt0rk0?creative=cid_803&deep_link=jp.voicy.app.player%3A%2F%2Fchannel%2F803%2F161867&redirect=https%3A%2F%2Fvoicy.jp%2Fchannel%2F803%2F161867

宮路秀作さんのVoicyです。

スカッとしました。笑
Wikiによると、、

二元論(にげんろん、dualism)とは、世界や事物の根本的な原理として、それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される、または二つからなる区分に分けられるとする概念のこと。例えば、原理としては善と悪、要素としては精神と物体など。

だそうです。

ここ数日、ずっとずーっと考えていたんです。前回の戦争の話ではないですが、、正義というものの怖さ。人による、国による正義の違い。正義と正義のぶつかり合い。

職業柄、正義と悪について、子どもたちに話をする機会もたくさんあります。

生徒指導という見方では、悪を成敗し、正義を備えさせることも大切だと思う。

でもね。
自粛警察のように、"悪い"からと言って、陰口を言われて当然とか、公開処刑されて仕方ないとか、論破してもいいとか、、、そういうことじゃない。

よね。

と思うのです。

多様性を認め合う時代、グレーゾーンなんていう言葉もある時代。

白か黒かで物事を考えるのは、非常にナンセンスなんだなぁと思うのです。

子どもたちへの指導を考えると、いいこと悪いことは教えてあげなくてはいかんけど、

それ以上に、

気持ちに寄り添うこと。
言い訳をきちんと聞くこと。
わたしとしての考えを伝えること。

こっちに力を入れて、話をしていかないと、とても危険だなぁと思うのです。

単なる恥や、恐怖、により偏った価値観を押し付けることになる。

いちいち白黒はっきりさせることは、ある意味とても怖いことでもあるんじゃないかな?と思うのです。

大袈裟に言うと、自分の考え以外を認められない。ということにりかねないのです。

この視点を持つと、少し、自分のメタ認知力が上がります。気持ちに余裕が生まれます。

まぁもともと、the テキトー人間なんで、多元論的考えの方がわたし自身が生きやすい!というだけなのかも。笑

でもよーく考えて、少しだけ出てきた言葉たちだったので、outputしておくとします。

チャンチャン

#小学校
#小学校の先生
#二元論
#グレーでいこっ
#子育てママ


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