リングフィットアドベンチャーを始めて気づいたこと。

2021年春。リングフィットアドベンチャーを購入し、プレイし始めた。

運動負荷はかなり低く設定しているのに、相当にきつい。リングが朗らかに声をかけてくれるけれど、息も絶え絶えで返事なんてできない。

「ゼェ……ハァ……」

死にかけの私は、リングに声を返すこともできず、マット代わりにしているふとんの上に倒れるのだった。

それでも、リングフィットアドベンチャーを細々とだけど、こつこつ進めてきて、わかったことがある。

  • 私が嫌いなのは、外出と、運動の出来を他人と比較されること

  • 運動そのものは、楽しめるきっかけさえあれば、割と楽しい

  • やっぱり球技は嫌い

今まで運動が嫌いなんだと思ってきたけれど、嫌いなのは運動ではなくて、運動のいくつかの要素だった。まあ、体育に基本的にいい思い出がないし、当然と言えば当然か。

リングフィットアドベンチャーでバトルをしながら、進んでいくのは楽しい。一日に30分程度、アドベンチャーしながら筋トレをする。そうすると、何だか健康になった気がする。

主治医に、「一日一回は外に出ましょう」とか言われていた頃は、まったく実践できずに、「何てダメなんだ自分……」と自分を責めていたけれど、リングフィットアドベンチャーは外に出るよりはハードルが低くて、簡単に実践できた。

リングフィットアドベンチャーはコンプリートにはまだまだ遠く、コンプリートしても先があるようなので、楽しみながら続けていきたい。


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