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HSPってなんなのかザックリわかるやも知れませぬ

どうも、ゆかりです^^
HSP」とはそもそもどんな人なのか、前回あまり触れなかったのでさくっと綴ります。
ご存知の方は読み飛ばしてくださいね。

【障害なの?性格なの?】

HSPは「Highly Sensitive Person」の略で、日本語では「繊細すぎる人」となんとも微妙な訳がなされています。
1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士がご自身の気質と長年向き合い、提唱した概念です。
5人に1人がHSPだと言われており、胎児になる前から備わっている先天的な気質だと考えられています。
性格ではないので本人の努力では変えることができません
脳の神経システムに違いが見られ、情報処理能力が高いために刺激に対する反応が大きくなることがわかっています。
障害でも病気でもなく、生まれ持っての気質なのです。

気質を後天的に変えるのは難しいですが、上手に特性や個性として付き合っていくことで、自己認識を書き替えていきましょう。

【ゆかり@HSS型HSPて書いてあるのはなにさ?】

一概にHSPと言ってもタイプがあります。
一般的に内向型タイプをHSP、外向型タイプをHSSと呼びます。
HSSとは「Highly Sensation Seeking」の略で、日本語では「刺激を大いに求める人」と訳されます。
ん?ちょっとまて!繊細なのに刺激を求めるの?と思ったそこのあなた、鋭い!
分かりやすい4分類として以下ご覧くださいませ。

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HSPでもHSSでもない人…バランス型 約56%
HSS…好奇心旺盛非敏感 約24%
HSP…内向型繊細さん 約14%
HSS型HSP…刺激を求める繊細さん 約6%
簡単に言うとこんな感じですが、人口比は概算です(諸説があります)。

すっごく疲れやすいのですが、誰しも疲れるのだから気合で乗り切るしかない、と思っていました^^
また別の記事でHSS型HSPについて触れて行こうかと思います。

【HSPかどうかどうやってわかるの?】

簡単な診断がありますが、100%とは言い切れません。
該当数が少なくても、程度が大きい項目があればHSPだと判断されるケースもあります。
ポイントは、本人の社会的な"生きづらさ"でしょうか。
関心のある方はアーロン博士のHPから診断へどうぞ↓
http://hspjk.life.coocan.jp/Self-Test.html

【まとめ】

前回が長文だったので、さくっと読んでいただける記事を目指しましたが、ちょっと簡易的すぎましたね。
次回は、HSPの特徴を分かりやすく書いてみますね。
必要な方に届きますように。
今回も最後までご覧いただき、感謝します。

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