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自分と違えば違うほど安心する

友達でも恋人でも、自分と違えば違うほどその存在にありがたみを感じる。「あ〜、張り合わなくていい」って思うからかな。「あなたの世界のルールは全く知らないけど、そっちはそっちで精一杯頑張って。私も頑張るわ。」「たまには会っていろいろ悩みを共有して糧にしましょう、ほな。」自分と違う世界を持つ友達を持つことがすごく財産に感じる。

具体的にいうと、演技や舞台の世界に入って今は縫製の仕事を目指しながらアルバイトをする友達、教育大学を1年で辞めて自分の店を持つことを目標にいろんなレストランで修行を重ねる友達、物理学で宇宙の研究をするために大学院に行った友達、などなど。。

今挙げていて気づいたけれど、この人たちは自分と違うからというよりは前向きで努力と勇気を惜しまない人たちだな。初めは恥じらいながらでも自分の目標を公表し、ゆっくりでも確実に自分のしたいことで生きていくための修行に出た人たちだ。会社勤めよりもスキルの向上が目に見えてわかるので、側から見ていてとっても面白い。且つ自分ではやろうと思わない世界で活躍しているから、ライバル視したり悔しい思いをせず純粋にすごいと思えるから、自分の肯定感も上げてくれるのかもしれない。だからそういう友達がいると「安心する」のかな。

考えがまとまったので寝ます。おやすみなさい

(追記)なお、先の挙げた人たちは皆、自分の世界を持って自分の意思で物事を進める人たちなので重大なことを前触れなく決めたり、こちらが意識しないとすぐ音信不通になったりするので友達としては少し寂しい時もあります。でもそれがまた面白い。

以上

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