2021.9.4 数を数える
今日はスーパーボールで遊んだ。
いい機会だと思って、スーパーボールをいくつか並べて、2歳児に「これ何個?」と聞いてみた。
「さんこ!」
いや、2個です。まだ難しいかーと思いつつ、再チャレンジ。
「いーち、にーいって数えてごらん?」と言うと、
「いーち!にーい!さーん!ポッポー!」
何度「数えるんだよ」といっても、
「いーち!にーい!さーん!ポッポー!」
この「ポッポー!」というのは、我が家に代々伝わるお風呂ルール。湯船に入って10数えて、ポッポー!と言ったらOKというルールだ。
なんでスーパーボールを数えるのにお風呂なの?と爆笑していたけど、ふと気が付いた。
お風呂でも「はい、10数えて」と言っているし、今も「数えて」と言っている。
時間を数えることと、個数を数えることの区別がつかないから、彼女は全力で「ポッポー!」と言うのか。
なるほど。笑ってごめん。
その後のお風呂でも、もちろん彼女は全力で、「ポッポー!」と叫んでいた。
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