2021.9.11 ピタゴラスイッチとおかいつ

我が家には娘が2人いる。4歳と、2歳。
過去の記事を見ていただければ分かるが、私は全く「理想のママ」ではなく、何かと理由をつけて抱っこもしないし、すぐに疲れてゴロゴロするし、テレビ見せまくりの雑な育児をしている。
そんな我が家の育児だが、図らずも社会実験のような試みと結果が出たので、シェアしたい。
※n=2 のてきとー実験で、科学的根拠はありませんので、あしからず。

数日前から、我が家にはスーパーボールが散らかっている。毎日スーパーボールを全て片付けるなんて最初から想定していないので、それは全く問題ない(あるだろ)。

それよりも私が気になったのは、娘(2歳)が数を数える気が全くないことだ。
「これ何個?」と聞くと、それが1個でも2個でも3個でも、反射で「さんこ!!」と答えてくる。分かるとか分からないとか以前に、興味が無いようだ。

一方で、娘(4歳)は、はやい時期からお菓子の数を数えたり、数を数えるということに興味を持っていた気がする。

これも、それぞれの個性か、面白いな、といったんは落ち着いたのだが、ふと気がついたことがある。

「まさか…ピタゴラスイッチ(ミニ)?」

私は昔からピタゴラスイッチが好きだったから、娘(4歳)に録画したピタゴラスイッチ(ミニ)を何回も見せていた。
その中には、カエルやニンジンの数を数える歌があり、
「いっぴき にひき さんびき♫」
「いっぽん にほん さんぼん♫」
と娘(4歳)が2歳くらいのころに、よく歌っていた。

娘(2歳)にも、同じようにピタゴラスイッチ(ミニ)を見せたかったが、娘(4歳)が徐々にテレビの選択権を独占するようになり、おかあさんといっしょを見る回数が激増した。
(ピタゴラスイッチ(ミニ)は5分に一回再生ボタンを押さないといけないけど、おかいつは30分に一回で済む楽さに負けたという説もある。えへ。)

そのため、ざっくりイメージだが、
娘(4歳)ピタ:おか=6:4
娘(2歳)ピタ:おか=1:9
こんな割合だった気がする。

もしかして、娘(4歳)は、ピタゴラスイッチをたくさん見たから、数を数えることの興味につながっているのかも…

しかも、娘(2歳)は歌を歌うことがめちゃめちゃ好きなのだ。かなりのてきとー歌詞だが、四六時中歌っている。
もしかして、おかいつをたくさん見たから、歌を歌うことへの興味につながっているのかも…

ただの個性かもしれないけど、ピタゴラスイッチとおかいつという素晴らしい番組のおかげで、我が娘たちはすくすくと育っています、という話。
おしまい。

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