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新しい家族を迎え

今月、長男を出産しました。
産後3週間ほどとなり、ようやく記事を書いています。

おかげさまで母子ともに無事に過ごせていること
本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

現在は知らないことだらけの子育てと
身体の回復をモットーに過ごしています。

産後の母体回復にかかる目安は俗に1か月といったり2カ月といったり
交通事故でけがしたぐらい消耗しているから6カ月かかるともいったり
いずれにしても時間がかかるんだよということでしょうか。

そしてそんな空気のない職場で勇気を出して2カ月の育休をとった夫。
家事をはじめ、妻の身体が回復できるよう守ってくれていることを感じながら過ごす毎日は
なんやかんやと子のお世話であっという間だけれど
お互いに仕事で時間と心を擦り減らしていた日々とは全然違う疲れなのです。

まだ頭がぼやっとしていて思考がまわらないなりに、
ふたりで話す時間があるこの期間に
今後の仕事のこと、家計のこと、子育てのこと
考えていきたいと計画中。

産後からドリアンパン学校は一時お休みさせていただいている。
田村校長から休止・再開OKと言ってもらったこと、
産後は養生に務めること、それにはスマホPCはしばらく離れるように!
と念押しをいただいた。
はい、「受けたもう」です。

多分自主性だけでは為せず、校長からの教えを「受けたもう」としたことで
久しぶりにSNSから距離をとったこの数週間。
ありがちな、気が付いたら一定時間費やしてしまった後の気持ちや身体の消耗感が少なかったと感じる。

そういうわけで、こちらの更新もしばらくお休み。
静養の後に更新していきたいと思います。

これまで記事のテーマで多く取り上げてきた東洋医学。

出産前後の東洋医学での養生(漢方、鍼灸、食養生)も
出産時の西洋医学での対処(母子の安全のため緊急帝王切開)
どちらにも助けられ、其々の長所があることを再認識する機会でした。
ジャッジして一辺倒にするでもなく、知識をもってちょうどいい付き合い方をするのが
これから大事にしたいこと。

まずは産後の養生として
胃腸を養う(一汁一菜の食事を増やす)
身体を冷やさない
寝れるタイミングには寝させてもらう
家事は最低限。ゆるく過ごす。気にしない、、、!
デジタルから距離を置く

そう過ごすこの期間を経て、
これからの生き方、はたらき方も改めて具体的に考えます。

ドリアンからいただいたマツイ(ルヴァン種)をひっそり継ぎつつ
養生、子育てメインで過ごす数カ月。

かけがえのない貴重な時間を与えてもらえたことに、
関わってくれるひと、ご縁、
日常のあらゆる場面で感謝と幸せを感じて。

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