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私が感動する映画を観ることができない理由。
毎日noteを書くことを日課としています。
これはもう、自分自身に対しての”苦行”でしかないのですが(笑)、毎日毎日書いています。
今日が339記事目なので、365記事までは毎日更新して、それ以降は辞めてしまいたいとふと頭をよぎるのです。けれど、今となってはそれすら勇気のいることのような気がしています。
まったくもって小心者だなと我ながら苦笑い状態です。
私のnoteは、毎日書きたいことを思いつきで書いているので、正直「スキ」をいくついただけるかを気にしていません。(でも、「スキ」をいただけると泣いて喜びます。)
けれど、あえて気にしてみると、テーマが「自己肯定感」「HSP」についてだと、多少「スキ率」が高いのは確かです。だったらそこを深堀りして記事を投稿すればフォロワーも増えそうなものなのですが、それはしないことにしています。
noteは私にとって「自由帳」のような場所でもあるので、その時に感じたことやダラダラとしたものも含めて自由に書きたいからです。
タイトルに関係ない前置きが長かったので、そろそろ本題について記していきます。
HSPについての記事は「スキ数」が多いなと思ってしまったので、気にしていないと言いつつ、今日はHSPをテーマに書きたいと思います。
私が感動する映画を観ることができない理由。
私は普段、テレビを一切観ません。PCだけあれば生活できるような人間なので、娯楽性に欠ける部分があると自分を分析したりしています。
フリーランスになって、通勤がなくなったので、電車の中で読んでいた小説の類も手にすることがなくなりました。
あまりにも面白みがないと自覚したら、「そうだ!映画があるじゃないか」と、どこかのCMにあったようななかったような言葉が頭に浮かぶのです。
近くの映画館で上映している映画をチェックするのですが、ここで留意点があります。
感動する映画は排除しなければならないということです。
私は強度のHSPです。
それから、全般性不安障害を経験したため、不安を感じやすいタイプです。
ということで、
・映像がエグいもの
・激しそうなアクション映画
・感動しすぎそうなストーリー
この3つに該当する映画は、極力避けなければならないのです。
・・・って、なかなか難しいですよね。笑
まあ、上2つについては、ある程度考慮できる気がします。とはいえ、「るろうに剣心」だけは好きなので観るのですが。
問題は、3つめの「感動しすぎそうなストーリー」というものです。
自分でもアホレベルの感受性だと思うのですが、本編の映画が始まる前に、近日公開映画の予告が流れますよね。長くで5分程度でしょうか?
実はあれで、号泣してしまいます。
ちょっとウルウルじゃなく、号泣です。
何年も前に、息抜きに一人で映画を観に行ったことがありました。
とっても良い映画だったのですが、やっぱり感動しすぎてしまい。映画が終わって席を立つわけですが、立てないくらいになってしまったんですね。
とはいえ、出ていかないといけないので、フラフラしながら壁伝いに歩き。当然ながら号泣した後の顔なんて、世間様に見せられるものでもなく。とりあえずトイレの個室に直行して薬を飲むみたいな。
つまり、息抜きどころか、具合が悪くなるという。笑
それ以来、感動する映画は映画館で観ることができず。
じゃあ、家で観るのかというと、テレビの前に行かないので結局そのストーリーに触れることなく終えてしまうという流れになります。
感動する映画を観て号泣しちゃうという人は、ほどほどいると思うのですが、立てなくなって具合悪くなるという人は、今まで会ったことがありません。
ここで、「私もですー」なんて共感してもらっても、きっとそれはそれで虚しくなる気もします。
ああ、やっぱりHSPってちょっと面倒だなと思いつつ、それをネタにnoteが書けたのだから、全てが悪いというわけでもないかもしれません。
「HSPは生きづらい説」はあるのでしょうが、たまに、「HSPあるあるネタ」もあって楽しくなったりしますよね。
そういう観点が私は好きです。
最近観た映画?
コンフィデンスマンJPでしたね。
安心して観ることができたけれど、切ない気持ちになりましたが。
頭が固くなりそうだから、意識的に娯楽しなきゃと。
そろそろ固くなっていそうだから、観れる映画を探しますかね。
日常のふとした瞬間や閃きを、毎日書き記しています。 応援してくださると泣いて喜びます(T_T) Twitter:https://twitter.com/yurari_0_0