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そこに、いた証明。

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記憶に残る、大切な人たちとの瞬間を切り取ったもの。
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#母娘

一生懸命にならないユルさも良いよね。

note毎日更新、フツーに大変だわ。 2時間くらい何を書こうか考えて、「普段からネタを探しておくべきだな」と、毎日更新初めてから一ヶ月半でやっと気づく。笑。 それからまるで言い訳するようなタイトルには、全くもってセンスがなく、明らかに言い訳なことを認めておこう。 今日は日中、ちょっとした仕事を、大学が休みの娘に手伝ってもらっており、彼女は私の部屋にいた。やってもらいたい作業を説明して、例によってBGMで好きなアイドルの曲を流し始めた彼女。 手は動いてるからいいんだけど、

私だけの「おかあさん」じゃなくなった日。

うちの娘は、今は大学生。 そんなに賢くはないけれど、妙にドンと構えているところがあって、頼りになる。 数年前の夏場、住んでいるマンションが大規模修繕となり、一ヶ月くらい窓を開けることができなかった時期がある。酷暑だというのに空気の入れ替えができなかったことが原因なのか? その時だけ、ゴキちゃんが初めて我が家に出没した。 「ひぃーーーーーーーーーーー」 と絶叫し、隠れる息子(当時小学生)と私。 「ちょっとまってー」 と、ゴキちゃん退治用のスプレーを手にする娘(当時中学生)