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そこに、いた証明。

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記憶に残る、大切な人たちとの瞬間を切り取ったもの。
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#写真

さくら咲く頃に思い出すこと。

昨日、久しぶりにスタバに立ち寄った。 オーダーして待ちながら、何気なく後ろを振り返ると、桜をモチーフにしたタンブラーなどが陳列されていた。 桜色は、綺麗な色だ。 うちの近所にも、たくさんの桜の木がある。ちょっとしたお花見なら、どこでもできてしまうくらいいっぱいある。 桜が咲いたら、花粉症でムズムズしながらも、必ず散歩する。 同じような人が桜の木の下でスクショを撮ったりしているのを見る。 そして自分も、同じようなショットを、ああでもないこうでもないと言いながら撮るのだ。

もう、いないあなたへ。

あなたに会ったのは 長女を出産してすぐのことだった。 そう。すぐのこと。 何故ならば、 出産した病院の大部屋で 私の向かいのベッドに あなたがいたから。 結構、年上かな? よく笑って声が大きい。 「人」に興味があって 声をかけることに躊躇しない。 「明るくて人見知りしない」というのは あなたみたいな人のことを言うのだと思った。 「ママ友」って言葉がある。 核家族の多いこの地域で ママ友を作ることは ある意味容易に感じられた。 要は、 皆んな知り合いがいないか

何を基準とするか、常に確認し変えていく

私は決断が早い方だ もちろん 即決できるものとできないものもある。 決めてから 一晩寝かして 最終的な決断を下すこともある。 好きなものと 嫌いなもの センスを感じるものと センスを感じないもの どちらでも良いという選択 いろいろな場面で 私たちは決断をして生きている。 決断したいけど 決断できない人と話をした。 私より少し年上だけれど 今時の40代にしては お世辞にも若々しいとは言えない。 話をし始める時は 視点が若干泳ぐ。 顔色が悪いのは 持病のせいか