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#その先が見たい

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変化する自分を、記録するところ。
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#子育て

「不要不急の外出は控えて」からの転換。

娘の通う大学の卒業式と卒業パーティーが、中止となったお知らせがありました。我が家は学年が違うので直接は関係ありませんが、対象となった学生のことを思うと残念に思います。 息子の学校も3月中旬くらいまで休校が決まりました。 定期テストや外部模試も中止になり、少々気合を入れていたのが空振りになり肩を落としています。 ちなみに、月謝は通常通りの支払いとなるとのこと。それが直接関係あるかは分かりませんが、非常勤の先生方にもお給料が支払われるという情報まで持ち帰ってきました。彼なりに、

いつか、社会に出る貴方へ。

うちの娘は大学生だ。 大学生というのはワタシの中で「社会人だけれど、学生」というスタンスだ。 一人の社会人として生きるための能力を持ちながらも、あえて「学生」をしているということ。 親元で、なおかつ学費を全額親に出してもらっているような大学生は、この意識を常に持つべきだと思っている。 大学生とは、 一人の社会人として生きるための能力を持ちながらも、 あえて「学生」をしている人のこと。 当たり前に大学に通い、当たり前にアルバイトをし、当たり前に好きなことにお金と時間を費や

何もないわけがないのに、何もないという彼女のこと。

子供にとって母親の存在は大きいが、子供が大きくなると徐々に変化してくる。母親にとっての子供の存在の大きさの方が、上回ってくるように思えてくるのだ。 母親の保護なしでは生きていけない乳児期・幼児期から、心の自立が始まり学童期・思春期を超えて青年になる。 生命維持を支えていた頃は振り返ると一瞬で、以降は子供自身の成長を見守る位置になる。 何もないわけがないのに、何もないという彼女のこと。 久しぶりに会った彼女は言う。 「子供たちが成長してしまったら、自分には何もすることが

発想。着想。飛んでけ!

実は 明日と明後日の2日間 高校生の息子が『起業体験プログラム』なるモノに参加する。 と言うと・・・ 向上心あふれる意欲的な子だと思われるかもしれないが 断じて違う。違う。違う。 全ては私の策略の下にある。 ウシシシシ。 そもそもの事の発端は 「大学行ったら起業したい。金欲しー。」 と彼が言いながらキッチンに来たことによる。 子供の進路どころか 自分の進路に迷っているのに、 まったくもってナイスタイミングである。 (現在、フリーランスとして働くべく思案中) 「ナニ