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マカロンから出火鎮火の先に見えたもの:本当の自分に気づく100日チャレンジ39日目

あっという間に

一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?

50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために

残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。

★38日目の記事はこちらからお読みください。

100日チャレンジー39日目

39日目にしたこと

マカロンから出火、そして鎮火

マシュマロをオーブンで35分ほど焼くとマカロンになるとパッケージに書かれていたので、オーブントースターで挑戦!

5分タイマーセットしてスタート
すぐに膨らみ甘く少しこげたいい香りに思わずトースタの内側を見つめてしまう。かなり膨らんだけど、あと1分ほどなのでそのままにしようと思ったその瞬間・・・

トースター内で火災発生!!
マカロンから出火。やばい!すぐに扉を開く、ふーふーすると火が勢いづいた。イケない。

トレイを出して水をかけようとするけれど上手く取り出せない、火が勢いを増す。やばい!トースターのタイマーが切れたので、庫内に入れた方が酸素が減るかも。と、トレイをトースターの中に入れ直す。

そして、ようやく鎮火、真っ黒に焼けたマカロンとすごい煙
換気扇と窓を開ける。

あー、火事にならなくて良かった。ふぅ~。

39日目の気づき

なんで私はこれを体験させられたんだろう?

おそらく、私は安心したかったんだと思う。
外出するたびに大家さんの車があるかどうか、大家さんと顔を合わせないかどうかドキドキしている。

どっちにしても、家賃が遅れることお詫びとお願いに行かなきゃいけないんだけど、まだ避けたいんだよな。私の心の中は不安だらけなのだ。

しかし、安心したいは、今日や昨日のことじゃなくて・・
私は子供の頃からずっと自分が安心していられる居場所を求めていた
それだけ、自分が世の中に存在していいのか?その価値があるんだと実感したかった。

だから、心底”安心したーい”概念があるんだ。
それで、出火(不安)がおさまって、心底安心できたわけだ!きっと。

39日目の振り返り

21才の私がお弁当を作っている最中に火柱が上がったことを思い出した。
驚いた。ところがすかさず横の鍋の蓋を被せて鎮火した。誰に教えられたでもなくとっさの行動だった。なぜそうしたのか?自分でも不思議だった。

「私がそうした」と思ってたけど「私はそうさせられた」

だとしたら、必然的に”させられる”ように”する”ことになるので、今ここで起きてもいない大家さんに会うかどうか不安に思うことが、すごく無意味な気がしてきた。

出火と鎮火ーそれくらいインパクトのある出来事じゃないと、私が大事なことに気づけないって思ってくれたのかも。ありがとうございます。

今日も一日ありがとう。
明日に続く。

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