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永遠のゼロからのメッセージ:本当の自分に気づく100日チャレンジ78日目

あっという間に

一日が終わり
一年が過ぎ
で、本当にいいの?

50代という折り返し地点にいる私が
本当の自分、人生の目的に気づくために

残りの時間が100日しかなかったら、という前提ならば何をどう選択していくかという「自分実験」100日チャレンジの記録を綴っています。

100日チャレンジー78日目

78日目にしたこと

久しぶりに読み直した本

「永遠のゼロ」大好きな本だけどしばらく読んでなかった。
手放そうかどうしようか?

せっかくだから、読み直そう!
今日一日かけてゆっくり本を読み直した。

もう何度も読み直した本
映画も2回観にいくほど心に響いた。

20歳になるかならないかで特攻隊として飛び立った青年たちのことを思うけど、とてもじゃないけどその心境を想像するなんてできない。

そして、その青年たちを失った家族や愛する人たち、それに生き残った戦友の方々が何を想って生きてこられたのだろう?どうしたって想像の範疇を超えることなんてできないけど、なぜか琴線に触れる本なのだ。

78日目の気づき

不思議なタイミングで出会った本

私がこの本を始めて読んだが2013年11月だった。
時間つぶしで入った本屋で、何となく目に留まった本だった。

家に帰って、本を読み出したらもう止まらない。一気に最後まで読み切った。涙がボロボロ溢れ出た。
翌日また2回目を読破した。

帯に映画化決定と主演の岡田准一さんの写真が載っていた。
絶対お正月に観に行こうと思った。
そして、お正月に帰省したときに父とこの話をしようと思っていた。

ところが、私が帰省するのを待たず父は大晦日に旅立った。
突然すぎる訃報に誰もが信じられない気持ちだった。

そして、百箇日法要のとき、親戚から始めて父が特攻隊の予備兵だったと聞かされた。

78日目の振り返り

失敗してもやり直せる

主人公は敏腕な飛行機りだった。
そして、生きるということにとても執着していた。

それは生きていれば失敗してもやり直せるという考えがあったからだ。戦争は闘うためにすることで、死ぬためにすることじゃないというのが明確だったのだ。

なぜ久しぶりに読み返したのか?
もしかしたら、父が私にメッセージを伝えたかったのかもしれない。
・失敗しても命があればやり直せる
・現状は未来の希望のためにあって、ただツラさをガマンするためじゃない

今日も一日ありがとう。
明日に続く。

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