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我が町☆浅草

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第二百八話 玉鬘(一)は年明け1月3日(火)に掲載させていただきます。

私は浅草の近辺に住んでもう十年以上経ちます。
実家は埼玉県なのですが、とうとう東京に住むことの方が長くなりました。
浅草を始めて訪れたのは高校生の時にお友達と遊びに来た時です。
巻頭のアサヒビールの金のシンボル(ビールの泡だそうで)は何だかよくわからず、噂の花やしきのジェットコースターに乗りました。
その時はこの町がここまで身近になるとは知るよしもありませんでしたね。

浅草は進化し続ける町だと思います。
それは有数の観光地であり、外国人が訪れたい町のひとつでもあるからです。
流行にのったお店がどんどん出店し、撤退するサイクルも早いですが、その中心には地元を大切にする旦那衆や女将たちの活躍がずっと根付いているのです。
どのように新しいお店ができても、どこか浅草らしさが損なわれないのもこの町を愛する方が多いからだと思います。

スカイツリーが出来た時にはさすがに大丈夫かと心配しましたが、もうすっかりおなじみの名所に・・・。
実はスカイツリーを撮影するのにとても良い場所があります。
そこで撮影したのがこちら・・・。

スカイツリー

松屋浅草の屋上から撮影しました。
冬は寒いですが、冴えた空気が鮮やかな景観を引き立ててくれます。
近頃すっかり以前のように戻り、にぎわう浅草。
昔ながらのお店も多く、やはりワンダーランドです。
桜の時期には隅田川はこの上なく壮観です。
機会があればお立ち寄りください。

オシリス:「桜の頃はイイですよ~」

オシリスとスカイツリー

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