見出し画像

六義園の紅葉

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第二百八話 玉鬘(一)は年明け1月3日(火)に掲載させていただきます。

寒いですねぇ。
先日文京区の六義園に紅葉を見に行きました。
前回はまだ色付いていなかったのでリベンジです❗️

12月上旬でしたので、見事でした。

ところで、葉が赤くなるのを紅葉。
葉が黄色くなるのを黄葉というのだそうで、私は最近知りましてお恥ずかしい・・・。

松には雪吊りがしてありました。
何だかクリスマスツリーのようで、池に写り込んだ様子がナイスビュー☆

紅葉狩りは平安貴族が始めたといわれております。
たしかに山野に樺桜を眺めにでたり、紅葉を愛でたりというのは風流ですね。
平安貴族の感覚というのはとても優美だと思います。
奈良に竜田川という紅葉の名所があります。
錦秋の紅葉が川を埋め尽くして燃えるようであるのが絶景の観光地です。
それが歌枕となって今にも伝わっているのですね。
春と秋は日本人の心をとても揺さぶる季節です。
私は竜田川と聞くと、桜川を思い出します。
桜びらが川面を覆う壮観さ。
なんとも雅な情景でしょうか。
桜の季節はほんのわずか・・・。
来年もまた、と心待ちしてしまいますね。
さて、明日はクリスマス☆
我が家はイブの今日から前夜祭です。
今夜のメインは若鶏のカチャトラ、バゲットとワインを買いに行って来ます♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?