夏越の大祓と七夕

みなさん、こんにちは。
今宵は七夕ですね。
この日は毎年雨ばかりのような記憶があります。
織姫さまと彦星さまはなかなか逢えないのだな、と毎年思っておりました。今年はどうやら雨は降らないモヨウです。
七夕といいますと五節句のひとつ七夕（しちせき）ですね。
笹の葉に短冊を飾り、星に願いをかける、これは江戸時代から行われたのだそうで。
寺子屋に通う子供たちが書の上達や学業向上を願って始められたということです。
ですから、何か上達したいことなどを願うのがいいそうです。
私は思いっきり俗っぽい『宝くじが当たりますように』と書いてしまいました。
品性があさましいですね。
だって人間だもの。
さてさて、願いは叶うのか？
といっても、宝くじが当たったら公言しませんよね。
ふと、そんなことを考えてしまいました。

さて、巻頭の写真はご近所の小野照先神社です。6月30日は毎年夏越の大祓に伺い茅野輪をくぐり、この御社名物の富士塚に登ります。

登頂したら本物の富士山が鎮座する方角に二礼二拍手一礼です。

無事に今年も役落とし終了です。後半も頑張るぞ～✴️

紫がたり第七十二話　賢木（一）は7月10日（日）に掲載いたします。