書くことで、出会う「自分」を増やしていこう
「言葉の企画2020」に企画生として参加しているわたしが受講後に得たエモーションをnoteに記しているマガジンです。今回は第5回目。
自分で発信しているSNSツールはInstagramにTwitter、FaceBookもやっていて、note、そしてブログも書いてます。
でも実は私、"発信すること"にたまに自信がなくなる時があります。
自分の「弱さ」と向き合う課題
阿部広太郎さんが主催する「言葉の企画2020」今回で5回目。(もうあっという間に5回。)出された課題は
・『記事を書こう』
ー「あの感情に今、名前をつけるなら」をテーマに3000字以内で
阿部さんから出題される課題は、いつも私の弱みを知っているかのようだ。(私の弱みや悩み、もしかしたら知ってるんだろうか?)というくらいに毎回試されているような課題。毎回課題と向き合うたびに、自分の中の穿れていない箇所をほじほじするような。ちょっとずつ自分を浮き彫りにしていく時間が多い。
note、これまでも書いているけど、上手く書けるんだろうか。そもそも「上手く」ってなんだ?私が書きたいことは?私が読みたいことは?読んで欲しい、知って欲しいことって一体なに?
「弱さ」を書いてみる
等身大の自分を書くことで、誰かの気持ちをきっと動かすことができるんじゃないか?そんなことを日々思いながら書いている私。「自分」のなかの「自分」と向き合いながら、いつも「書くこと」を探している。そんなことを考えながらいまだに悩みながら「発信すること」と向き合ってみた私が書いた記事がこちら。
20代の時に病気したことを書いた。フリーランスだし、1人で強く生きているって思われたくって、今まであんまり過去の経験については誰にも話さなかたわたし。ごく親しい人しか知らないこと。いわゆる、わたしの「弱み」の部分。
ただ強くいる必要はない、自分であることで強くいたい
自己分析→自己選択 をすることで自分らしさを伝える。
「自分らしい」発信を見つけていくには、この作業が必要だと阿部さんは講義の中で言っていた。これまで自分はなにを選択してきたか。選択の繰り返しで作られた今の自分の人生。その経験を綴れば、きっと共感をしてくれる人が現れて、「知人」となっていく、と。SNSは自分の分身なんだ、って。
わたしは、自分の弱みを綴った。noteの活用方法はまだかもしれない。講座内のピックアップにも選ばれることはなかった。「スキ」の数もたーっくさんついたわけじゃない(46人のスキのみんなありがとう)。
でも、自分の中にずっといた結石みたいなものがいなくなった気がしている。書けてよかったなって、そして書けるようになってよかったなって思っている。もう強くいよう、なんて思うのはやめようとそう思った。
▲もう課題のnoteほぼ書き終わってた頃、企画生の仲間が撮ってくれた私。この等身大で自然な私をSNSにも増やしたい。
言葉を綴ったその先にいてくれたわたしの知人
課題で書いたnoteだったけど、仕事関係の人が見るFacebookやTwitterでも、いろんな人に読んでもらいたくて自ら拡散した。
泣きました、って人もいた。昨日飲んだ業界の友人には、「裕香里がまさかそんな経験してたなんて思わなかった、頑張って今があるんだね」って言ってくれた。同じ病気で苦しんでいるけど、勇気が湧いた、ってい人もいた。わざわざ個別に、DMで共感のメッセージをくれた人もいる。知らない人からのコメントもあった。
自分のなかの自分を彫り出したら、その先にも待っててくれる人がたくさんいた。他人だと思っていた人たちが、私に共感してくれた知人になった。
みんなにありがとうと伝えたい。まだ、コメントにも返信できていないけど、感想をくれた人もありがとう。読んで自分を知ってくれた人、全ての人にありがとう。と伝えたい。
これからも、誰かが読んでくれると信じて。発信してみよう。自分の分身を増やしていこう。それは強くなくていい、ありのまま等身大でいい。
そう、自分を信じよう。
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