第8位 認知症問題

本日も日本経済新聞「NIKKEIプラス1 何でもランキング」から
ご紹介(要約)とともに対策を考えていきたいと思います。

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「何でもランキング 人生100年時代、お金の誤算」
第8位 認知症問題

・認知症になると預貯金の引き出しも自宅売却もできなくなることがわかっていない人が多い
・「自分に限って大丈夫」の思い込みが問題を深刻化させている。
・誰もが直面する事態と考え、備えることが必要

「認知症になったら入居する介護施設を決めてあり費用の工面方法まで娘に伝えている。」

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第8位認知症問題


2025年には700万人を突破すると言われている認知症患者ですが、
私はあんまり深刻に考えない方がいいと思っています。
(国や行政はしっかり考えないといけませんが。)

なぜなら、この頃からは後期高齢者は急増しますから、患者数は増えて当たり前です。

この頃には65歳以上の5人に1人が発症する、ともいわれています。
2割程度の確率です。

高齢者になってくると、何の病気になってもおかしくはありませんので、
認知症だけに特化して考えず、お金や住まいについては早めに計画を立てておけばいいと思います。

不安になりすぎて、慌てて保険に加入したり自宅を売却してしまったり、といったことのないように、
家族に相談しながら将来のことを考えていきましょう。

ただし、今後は東京都でも老人が急増してきます。
特に一人暮らしの老人が増えてきますので、法律やサービスの変化にはアンテナを立てて
情報を収集するようにしておきましょう。


#認知症 #老後に必要なお金 #老後破綻

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