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少子化対策が急務?膨れ上がる医療・介護の財源対策が先!

最近、少子化対策が話題になっていますが、
・今まで(数十年間)の少子化対策の成果が出ておらず、きちんとした発表がない。
・少子化対策の財源をどうするか?
・出生率が上昇したとしても、納税する大人になるのに20年かかる。
といった疑問が生じています。

もちろん少子化対策は大事ですが、私は少子化対策よりも「目の前の2025年問題をどうするか?」を真剣に考えるべきだと思います。

団塊世代がすべて75歳以上となる2025年問題で、今後は動けない老人が急増してきます。
介護や医療の場所・人手・財源が大幅に不足してきます。
当然、この対策のために消費増税がすぐに話題になってくると思いますし、現実的に消費増税が実施されると、値上がりに困っている家計を直撃します。

不思議なくらい2025年問題の話が聞こえてきませんが、若い世代も含む全世帯に関わってくる大きな問題だと思っています。

ファイナンシャルプランナー 川淵ゆかり
#消費増税 #少子化対策 #2025年問題


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