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全館空調システムの快適さとマネープラン

まだ寒い日もありますね。

「エアコン1台で年中快適」と話題の「全館空調システム」ですが、
「電気代はどうなんだろ」と思って調べてみました。

夏や冬などはやはり電気代がかなり大きくなるようです。
もちろん、使い方等にもよるでしょうが、
季節によっては電気代が3、4万円となるご家庭もあるようで注意が必要です。
将来、老後に入ってからはこの電気代は厳しいですね。

また、乾燥対策も必須です。
湿度が20%になることもあるようで、加湿器がないと喉やお肌が大変なことになります。
室内干しの洗濯物は早く乾くでしょうが、私の場合はお肌の方が大切です。(笑)
天然木の楽器やピアノ等をお持ちの方もしっかりと湿度対策しないといけません。

全館空調は家の中を同じ温度にすることができますが、
家族の中に「暑がり」や「寒がり」がいると我慢しないといけない人が出てきます。
過ごしにくい家はストレスを招きますので、家族全員の意見もしっかり聞いておくようにしましょう。

空気がきれいなことも全館空調のメリットです。
花粉症の方は過ごしやすいでしょうが、メンテナンスも手間とお金がかかります。
定期的なフィルター掃除や点検にかかるお金は事前にチェックする必要があります。
最近は掃除不要のフィルターも出てきているようですので、採用を検討している方は確認しておきましょう。

また、将来に備えて、空調システムが故障した場合や交換する場合もどのくらい費用がかかるかを事前に調べておかないと、予想以上に大きな出費になることもあるようです。

業者だけの話を聞くだけでなく、既に全館空調を取り入れたご家庭から直接経験談を聞くのもいいですね。

全館空調は初期費用も数百万円かかるものです。
住宅ローンと同様に、長い付き合いを見据えたマネー計画を立てて導入しましょう。


#全館空調システム #住宅ローン #老後

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