島根県大田市の見どころ〜その①三瓶町アテンドツアー〜
こんにちは。コラボレーターのいたやゆかりです。私は、遊ぶ広報の取り組みで、10月16日から2週間、島根県大田（おおだ）市に滞在しています。
島根県に行くことも今回が初めてでした。
今回初めて訪れた大田市は琴ヶ浜という綺麗な海や、三瓶山という山、温泉津などの温泉もあり、境港からの新鮮な魚やわさび田、お米なども取れるとても豊かな場所です。
私は、三瓶町アテンドツアーに参加しました！
アテンドツアーのガイドは、浄善寺の住職である西原さん。三瓶地域で500年の歴史があるというお寺の住職という立場に留まらず、イベント企画やプロダクトデザインなど幅広い活動をされています。
秋には真っ黄色に染まる銀杏が有名なお寺とのこと。
お寺の前まで案内してくださいました。
銀杏の葉っぱはまだ、緑一色でした。
東の原観光リフトから気軽にプチハイク♪
まず最初に案内されたのが、東の原観光リフト。
リフトの終点から徒歩数分で標高854mの大平山山頂近くまで行けます。
山頂からは、男三瓶、女三瓶、子三瓶の美しい山並みを一望することができました。雲海から昇る朝日を見ながらの「天空の朝ごはん」もいつか体験してみたいです。
石見ワイナリーの醸造所と販売所
リフトの麓にある石見ワイナリーの醸造所と販売所へ行きました。
とても素敵な店内です。
外のテーブルでピクニック気分でワインソフトクリームをいただきました。アルコール度数が低いので、運転される方でも安心して楽しめるのが魅力的です。
島根県立三瓶自然館サヒメル
島根県立三瓶自然館サヒメルに行きました。
プラネタリウムの種類が豊富です。
なんと来月は、「熟睡プラ寝たリウム」という企画が開催されるそうです。
”寝ちゃってもいい”プラネタリウムとのことです。
勤労感謝の日の時期に合わせて、日頃お疲れであろう大人の方へ”熟睡”をプレゼントします。
広々リクライニングシートの他に、こたつ、ハンモック、寝袋、ふわふわブランケットなど、安眠のためのアイテムを各種ご用意しています。
いびきが心配な方には「いびき席」をどうぞ。
マクラやクッションなど、お気に入りの持ち込みOKです。
星がきらめく空間で、ゆっくりとお休みください。
自然の生き物や地層など、幅広い分野を学ぶことができます。
1日に何度でも再入場できるため、午前と午後の2回に分けて楽しみました。
1日中たっぷり満喫できます。体を動かしてのゲーム番組のようなクイズコーナーもありました！
お昼ご飯は三瓶のそば
三瓶山の麓にあるお蕎麦やさん「木の香さん」へ。
三瓶在来種のソバを石臼で自家製粉し店内で手打ちして提供するという深いこだわりのおそばと山葵ご飯を頂きました。
十割蕎麦を美味しくいただきました。三瓶では白い蕎麦の花が綺麗に咲いていました。食後は、三瓶のわさび田を見学させていただきました。
山の駅さんべ
山の駅さんべの窓からは草原の景色がとっても綺麗に見えます。ランチメニューもオシャレ。様々な種類のアイスに魅了されました。
SANBE Botanicalsというセイタカアワダチソウを蒸留したオイルブランドもとてもスタイリッシュで素敵でした。
三瓶山西の原で「山の駅さんべ」を運営し、食を中心に三瓶のワクワクを発信している株式会社neccoの代表である梶谷美由紀さんを紹介していただきました。そのご縁でSANBE Botanicalsの蒸留場にも案内していただきました。
and people
2023年12月にオープンしたand peopleは近所の人が集う素敵なカフェ。とても綺麗な内装で、珈琲とチーズケーキも美味しかったです。
さんべ荘
国民宿舎さんべ荘は、王将戦の舞台となった場所です。藤井聡太さんや羽生善治さんの写真や注文したメニューなどを楽しむことが出来ます。源泉は33度のぬるい温泉です。様々な温泉が点在しており、露天風呂などを楽しむことができます。
第44回さんべ祭
10月20日（日）に開催されたさんべ祭にも参加しました。朝イチで湯元さんの蕎麦に並びました。蕎麦と合わせて、唐揚げを堪能しました！
大人気で、早々に蕎麦は売り切れていました。
大田高校の茶道部の方によるお茶会にも参加しました。お茶室がとても風情があり、久しぶりのお茶会でした。掛け軸は大田高校の校歌だそうです。
さんべでの日帰り入浴
さんべでの日帰り入浴。さんべ祭の帰りは鶴の湯へ行きました。無人の温泉で休憩場所などもあり、室内で着替えなどを行うことも出来ます。
日高恵比須堂
ひっそりと角地に佇んでいるお菓子屋さん。藤井棋士のおやつのお饅頭を購入して帰りました。
さんべの空間で、のんびりした時間を過ごすことが出来ました。日帰り温泉も点在していて、とっても素敵な空間です。ぜひ、訪れてみてくださいね。
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